さてさて、

前回に続きまして~

こちらメインの出雲大社参拝の記事になります鉛筆

 

色々と調べ物をして記事を書いたので

説明などでスゲー長くなりましたニヤニヤ

 

出雲大社に行った気になれる…

を目指して書いてます~(誰も望んでない笑い泣き)

 

参考にしたのはおおよそ

出雲大社HP

 ダウンダウンダウンダウンダウン

 

前ブログに書いたバスを降りた目の前の鳥居より
ずっと手前に一の鳥居があるのですが、
現在改修工事中で通行不可でした…

・一の鳥居(宇迦橋の大鳥居)←こいつが改修中
・二の鳥居(勢溜の大鳥居)
・三の鳥居(松の参道の鳥居)
・四の鳥居(銅の鳥居)


一の鳥居は北九州の石炭王
小林徳一郎氏によって寄贈、
どうやらおひとりで本殿前にある拝殿も寄贈されたとか…
スケールが違いすぎるッッ、さすが石炭王ポーンハッ

ということで、社としては

元々の入口であった二の鳥居

そこから先が聖域とされているとのこと鉛筆


さて、出雲大社の廻り方は
本殿右手から反時計回りだそうで、

調べてみたところその理由は…

出雲大社の大しめ縄は
「左方が綯い始めで、右方を綯い終り」
とする張り方だそうで、

一般の神社とは異なり
「神様に向かって左方を上位、右方を下位」
とされているとのこと

このことを参拝ルートに置き換えると、
神様に向かって「下位~上位に参拝する(右から左)」
が参拝ルートになるということらしいですウインク

そのため、
出雲大社では御本殿を中心に
右回り(反時計回り)
に参拝することになるようだひらめき電球

話が前後するのだけど
参拝すべき箇所は下記の通り

とガイドブックが言っていた笑

1. 一の鳥居
2. 二の鳥居
3. 祓社(はらえのやしろ)
4. 三の鳥居
5. 手水舎(てみずや)
6. 四の鳥居
7. 拝殿(はいでん)
8. 八足門(やつあしもん)
9. 東・十九社(じゅうくしゃ)
10. 素鵞社(そがのやしろ)
11. 本殿西・遥拝場(ようはいじょ)
12. 西・十九社(じゅうくしゃ)
13. 神楽殿(かぐらでん)

境内の地図と一緒にご覧あれ~

そしてワィの写真とも併せて~

改めて参拝ルートに従いご案内いたす真顔

1.一の鳥居は前述の通り改装中につき拝めず

残念である~

 

ネットから拝借

なかなかの快晴な写真だけど、

前述の通りワィの時は曇りでしたくもり

 

そうは言ってもダウンの通りけっこう青い隙間アリチョキ

2. 二の鳥居


いわゆる出雲大社の正門
元々は木製だったようなのですが、
老朽化により、
平成の大遷宮の一環として
2018年10月に建て替えになり
COR-TEN®(コルテン)

という耐候性鋼でつくられていて
非常に耐久力に優れているそうだよウインク笑い

二の鳥居の正面の広場を
『勢溜(せいだまり)』と呼び
江戸時代において芝居小屋や出店などが並び、
静粛な境内とは異り賑やかな場所だったとか
その頃から、参拝者の勢いが溜まる場所だったとか

そして前述の下り参道


この下りの参道を歩くと空気感が一変し、
少し冷やっこい空気感を心身に感じます。
マイナスイオンたっぷりって感じw

そして下り参道の終点あたりにある
3. 祓社(はらえのやしろ)


この社には、
祓井神(はらいどのかみ)が祀られ、
参拝者の心身についた穢れ(けがれ)を
清めてくれるとのこと

出雲大社の参拝には、
とても重要なポイントになるんだとか、

三の鳥居の前にかかる橋
「祓橋(はらえのはし)」


素鵞川(そががわ)にかかる橋です。

この川は出雲大社の背後にある禁足地とされる
八雲山(やぐもさん)から流れる清流

「祓社」での参拝、
そして「祓橋」を渡ることで、
二度も参拝者の心身を清めるとのこと

4. 三の鳥居(松の参道)


祓橋を渡り、
「三の鳥居」と「松の道」
樹齢400年を越える貴重な松で、
間の道は松の根の保護の為通行禁止!
その為両端の道を行くことになります~

三の鳥居では鳥居の前で一礼して
中央を避けて進むーーーー

5. 手水舎(てみずや)
ワシ、これすっ飛ばしたわ…😞
松の参道が左右に分かれるのですが、
参道の左手にあったのですよ、、、
ワィ右側から回ってしまったので
だってお参りも反時計回りって
前述でも触れてる通りに回ってるのにッ滝汗

帰りは神楽殿に抜けたので
この松の参道通ってないんだよね…

ムムム、作法を欠いてしまったようだゲッソリ

 

ひとまずネットから拝借


古来より水は洗い流すものとされ、
手水舎では、人の罪と穢れを流すとのことビックリマーク

祓社と祓橋では、心身についた穢れを清め
手水舎では手と口の中を清めるキラキラ

コイツをすっ飛ばしてしまうなんて…滝汗


6. 四の鳥居(銅の鳥居)


1666年(寛文6年)に長州藩2代藩主
毛利綱広公から寄進されたものだとか
「素戔嗚尊者雲陽大社神也」と刻まれていて
国の重要文化財にも指定されているそうだ

いよいよいよ~

7. 拝殿(はいでん)

拝殿は戦後最大の木造神社建築ともいわれ、
1963年(昭和38年)に建立されたという

 

これが本殿なんじゃんと思う立派さだったけど、
後ろのご本殿はもっと立派だったひらめき電球


拝殿の後方には、
大国主大神が鎮座する御本殿(八足門)があり
拝殿の参拝後は右から後方に進む…

ってやっぱり右回りやんけ~
さっきの手水舎も右側に設置せんかーいってw

8. 八足門(やつあしもん)


拝殿から御本殿までの間には、
八足門
楼門、
そして御本殿と配置されている

一般の参拝では、
八足門から御本殿に向かって参拝

特別の日(お正月三が日など)や
ご祈祷などでは八足門から入り、
楼門から御本殿に向かって御参拝ができるとな、

もう一つ近くによってお祈りできるだって💡

 

さすがに直接本殿を臨むことはできなかったのだけど、

隙間から見える、

そして奥に見える屋根の一部などから
その立派さというか厳かさえ感じる。


9. 東・十九社(じゅうくしゃ)

不覚にも看板(説明文)しか撮ってなかったゲッソリ


十九社は境内の東と西にあり、
東側を「東・十九社」
西側を「西・十九社」
トーゼンと言えばトーゼンの名称真顔

この十九社は旧暦の10月、
神在祭(かみありさい)の期間中、
八百万の神々がくつろがれる宿所で
上記期間では十九社の扉が解放されるようです。

自分が行ったのは旧暦ではなく、
今の10月…
ガビーンであるチーンDASH!

10. 素鵞社(そがのやしろ)


この素鵞社では「スサノオノミコト」が祀られ、
出雲大社の境内のなかでもパワーが強い言われ

そして「お清めの砂」との交換や
「八雲山の岩肌」
「御本殿を裏手から参拝」などで知られるスポットキラキラ

ここが一番渋滞してたなぁ~
やはり大社内での
一番のパワースポットってことなんだろうな真顔ビックリマーク

お清めの砂の交換を
おいら的にも一番のイベントとして

やって来たわけなんだけども、
以前TVの『博士ちゃん』という番組で
出雲大社の特集をやってたのを見ていて、
ある程度は参拝の仕方を知っていたのだけど、

この素鵞社の裏すぐには
禁足地である聖なる山八雲山がせり出していて
その岩肌に民間人が唯一触れられる場所でもあり、

この八雲山に一番寄っている
清めの砂の箱をお目当てにしていたのだけど、
空っぽでしたw

みんな、やっぱりここを持っていくんだw
まだまだ午前中だったのに
社の左右と、後方の三カ所に設置されている清めの砂は
左側と裏側はスッカラカンのカンでした~

そして唯一残っていた右側の砂も、
稲佐の浜から持ち込まれたばかりの砂じゃないはてなマーク
ミズミズしいお砂…

というより泥みたいな感じドクロ

さすがにこれを持ち帰ってもまだ清められてないよね?
と思い、
その砂の入っている箱が高さ50㎝くらいある箱だったので
底の方の砂をひっかき出して持ち帰ったんだw

けっこうカピカピしてたのでこの地に長くあった砂
(=清められた砂)と解釈してよかろうもんw

 

テッテレーチョキニヤニヤ


そして前述の通り

この社の真正面は本殿の真裏、
表からだと前述の8. 八足門と桜門を挟むので
実はけっこう距離があり、
この真裏からというのが本殿に最も近い場所となるひらめき電球

この裏手にはなぜか兎の像がたくさんあって、
その兎の像が本殿を臨むの図


なかなか良き構図じゃない!?

うさぎうさぎちゃん達が見上げてる感じ出てる目

 

次のポイントに行く前に

北西の角にあった宝物庫

『彰古館』

とっても佇まいがステキでしたのでお姿だけw

そして角から御本殿を臨むカメラ

 


11. 本殿西・遥拝場(ようはいじょ)

何も知らずにここに辿り着くと

何故壁に向かって賽銭箱があるのか…

と疑問に思うやもしれません真顔

 

この場所は出雲大社の御参拝では重要なポイントの一つ鉛筆

 

御本殿の内部中央には

心御柱(しんのみはしら)という太柱があり、

、御本殿内では心御柱を中心に

時計回りにまわり御神座に至る構造になります。

そのことにより御神座は、

本殿の正面ではなく西を向かれています。

そのため、本殿西・遥拝場からの参拝は

「御神座の正面」からお参りすることができる

横にある案内板見たけど

フワッとしかわからなかったので

調べて分かりやすかった図を拝借~

12. 西・十九社(じゅうくしゃ)

今度はしっかり撮っておりましたニヤニヤ

八百万の神々様達が一斉にここで会するのかと思うと

なかなかロマンを感じるなぁデレデレ

 

最後の神楽殿へ行く前に

今度は御本殿を南東の角から臨む目

そして社務所売店

なかなかの賑わいですわ滝汗

境内を一巡して最後に八足門前

この赤い丸が3つ重なった模様は

古代の御本殿の柱跡とのこと

3本の丸太を束ねて柱として使っていたらしい真顔

 

さて、お隣りへ移動するのに

西側の橋(素鵞川)を渡る~あし

振り返るとこの西側の入口が

こちらも良き良き趣~目

 

最後のスポット
13. 神楽殿(かぐらでん)

現在の神楽殿は、

出雲大社教の特立100年をお迎えした1981年(昭和56年)、

現在の神楽殿に建て替えをされました。
大注連縄(おおしめなわ)が有名ですなウインクキラキラ

長さ13メートル、重さは5.2トンなんだってさDASH!

セルフショットw

 

ダウンそして外人さん達もみんなこぞって撮影w

いや、マジででかいよポーンハッ

真下からが圧巻~

裏側からも~

神楽殿内は千家國造家の大広間、

出雲大社・出雲大社教の神楽殿として

御祈祷や結婚式をはじめ、

様々な祭事や祭典が執り行われる。

左右の木彫りの狛犬はてなマーク

かなり立派でした!!

なんだかよくわからないオブジェもありw

調べたけどこれのことはよく分からなかったDASH!

 

神楽殿の前庭に金刀比羅宮ありひらめき電球

4月には香川の琴平(金刀比羅)へ参る予定チョキウインク

神楽殿の正面入り口より~外に出るニヤニヤ

 

そろそろお昼か~と思いつつ、

逸れた道の先にも鳥居や立派な建物があったので

『都稲荷神社』

内側から入口方向を見るとこんな感じ~

閂が下りた門扉を自分で開けて

『お邪魔します』と恐る恐る踏み入ったw

誰もいなくて~あせる

手前に小さな畳のお部屋…

拝殿はてなマーク

あれだけ出雲大社には人が居たのに

徒歩数分のコチラは静かで、

とても贅沢に空間を楽しめました合格


更に足を進めていくと

鳥居もなく狛犬さんも居なかったですが

立派な注連石

奥には立派な建物が

千古之祖代

萬古之命脈

と書いてありました

 

そして拝殿~

御祭神は

幽冥主宰大神=かくりよしろしめすおおかみ

教徒家の祖霊


出雲大社に祀られる大国主大神は幽界を司る神でもある


この祖霊社は、

死んだ人々の御魂は幽冥主宰大神の御加護のもと、

各家の守護神となるという

出雲大社教の幽冥信仰に基づいた社であるらしいメモ


いやー、

ちょっと道をそれただけでも良き社に巡り会えたひらめき電球


そして、流石にお腹がヘリマクリDASH!

途中で佇まいに惚れたコチラへ

名前が気に入りこちらのお蕎麦屋さんへ~

『八雲』さん

 

外に座ってる人だけでなく、中にも待つところがあって

めっちゃ混んでる~滝汗


建物自体に風情があって立派なところは

どこのお店も並ばないと食えなそうで、

なんとも新しい建物で今風な佇まいのお店は

一生懸命店員が呼び子してたビックリマーク笑い泣き

 

中もすごくいい感じで俄然ここにキメたデレデレ


ほどなくして中に通され~

3色出雲そばを堪能~

もちろんこれじゃ足りないだろうと思い、

親子丼も追加ニヤニヤ

 

出雲そば特色として、

蕎麦粉をを作るときに蕎麦の実を皮ごと石臼で挽くため、蕎麦の色は濃く黒く見え、香りが強いことだとか

食べ方にも特色があり、

「もり」「かけ」といった定番の食べ方よりも、

「割子(わりご)そば

「釜揚げそば」

といった独特の食べ方が広まっている

割子=丸い朱塗りの漆器に盛られた蕎麦(3段重ねが多い)

釜揚げ=かけそばと違い、茹でたそばを水洗いせず

茹で湯ごと丼に盛る温かい蕎麦


たくさん食べたので午後はいっぱい歩くぞ〜あし

 と意気込むワィグー真顔

 

もう十二分に長い生地なので一日目の前編として

これくらいにしとくよ~目

 

アハハ

なげぇ~DASH!

 

ぼび