この前の日曜は久々の丸オフで
カレー作ったり

パンダンリーフ

のエキス抽出に
ほぼ1日中キッチンにいたんだけど~
ベランダと玄関を開放すると
台風の影響なのか、ずいぶん風が入ってきた

お陰でエアコンいらずで涼しく過ごせたと思ってる

まぁ、ウチは東京でも田舎と言われる足立区だしー、
2つの大きな川に挟まれてるので、
土地柄っていうのはあるのかもだけど、
昨日の朝も、今朝もスゴイ涼しくて、
最近は自宅にいると秋を感じるんだけどサ…
出かけるとどこがやねんっていつも思う

さてと今回はカレー屋さんの話

カレー屋さんというと範囲が狭まって
この手のお店をなんと表現すればよいか、
ちょっと悩み処なんだけど

やすきっつぁんがブログに書いてくれてたけど
(ということをメンバーさんから聞いたw
カルパシさんは興味があれど
行ったことはないんだよね~
日本一予約が取れないってあるけど、
でもSNSをちゃんと駆使すれば
ありつくにはそんなに難しくないみたいよ

でもやすきっつぁん記事で
行きたい欲がものすごく加速した

対抗するわけじゃないけど、
『ビリヤニ大澤』さん
山の日の振替休日で祝日でした

さっそくお店へと思ったけど、
どこにあるのか全然調べてなくて予約してて、
当日の朝に調べるっていう

どうやら最寄りは
御茶ノ水か神田かというところ

どちらも同じくらいの距離だと思われる

ただグーグルマップによると
本日休業日、と出ていてめちゃくちゃ焦った

お店に電話しても誰も出ないし、
予約受付メールも来ているし、
でも機械的なミスで予約サイトがオープンになっていたのか、
お店からの連絡も特になかったし、
恐らく祝日だから営業します的なヤツだと思って
とにかく恐る恐る向かいました

お店の見える離れたところから
『マトン』と表札があったので
ホッと安心しました


階段下には

品というか、オーラというか、
この看板に既に異世界感を感じた

ふふ、今日は予約してるのさッ
席に案内される時に、
前のブログで紹介した
スタッフさんが対応して下さり、
『予約の佐々木です』と伝えると
『存じております』とおっしゃられて、
ビリヤニが出される前に
大将の大澤さんからのトーク

ものすごくストイックな姿勢、
こだわりを熱く語ってくださって、
なんだか場はちょっとピリピリした感じがした

写真撮るのも憚れるほどシーンとして、
その回の皆様もかしこまってお行儀よく座ってる…
そんな感じでした

なのでこのタイミングでは
気軽に写真など撮れる雰囲気無し

しばし小説風にお楽しみください

店主からのお話①
こういった夏の暑い日の
休日のお昼から強いスパイスを感じて食すのは
サイコーのタイミングである
大きなビリヤニ鍋を奥のキッチンから
ホールで待つ10人のお客の前に運び出し、
蓋を開けた瞬間
キョーレツに漂うスパイスの香り
爽やかだけども辛味も感じる
嗅覚を攻める攻撃的で刺激的な香り
標準でもめちゃくちゃ辛みはあると説明を受けたけど、
それでも辛みソースが欲しい方…
と言われてそっと手を挙げたのは
ワィを含む10名中3名程

店主からのお話②
飲み物は色々試したが、
ビリヤニに合うのは
時点でミルクだそうだ

ワィはコーラにした

だがしかし、
最初から飲んでも最高を感じられないので、
スパイスで満たされた口内に
注ぐキンキンのコーラが最高なので、と
こちらの食事の進み具合を見て
冷蔵庫から出したてを提供するとのこと

そして一人ずつ目の前で盛られるビリヤニ


辛みを和らげる爽やかなライタもついて
彩どりがもう美味い

香りは突き抜ける爽やかさでインパクト大だったけど、
お味の方も突き抜けるスパイスがとても印象的

こんなにスパイス感を残して炊けるってスゴイ

スグに体内から水分を呼び起こす辛み

体温が一気に急上昇して、
その温度を排出しないとどうにかなってしまう
…そんなレベルで汗をかきました

ライタの酸味とヨーグルトが
舌の上で膜を作るような感じ、
一時的にヒリヒリをカット

このライタが凄くステキな仕事をしていた

勢いで飲み切っちゃったけど

この瓶が汗かいてる感じ、
どんだけキンキンだったか伝わるかな
そしてマトンの骨の残骸なのだけど、
肋骨の部位かな
骨の髄に詰まっているソースが特に美味しいと
説明を受けたんだけど、
どうやらこの部位は
ワィたちにしか提供されなかった
レア部位のようだ…
スタッフさんと面識があったので
ご贔屓して下さったのだろうか
専用スプーンというかフォークというか
カニの身を爪からほじくるようなアレを
渡されたのはワィだけだった

そして店主のトーク③
デザートへのこだわり
これは全体にというより、
我々に対してなんだけど、
一緒に行った方のご実家で
アイスクリームを売っていたという話をしていた時に、
店主から喰いついてきたんだよね

色んなメーカーに依頼して
サンプルを頂いたりしたようだけど、
脂肪分の調整や細かいオーダーに対応して
目指す形を再現してくれるのは
しっかりとした設備があるとこでないと難しい
(確かにそうだな…)
と思いながら、
行きついたのは
乳製品製造メーカー
タカナシ乳業
さんとのこと
この辺のお話をされている時は
なんだかピリピリな感じがなくなって、
とても話しやすい雰囲気になっていて、
同行者の方、様様~
貴重なお話がきけて良かった

そのこだわりのバニラアイス

トップにはこりゃまた貴重な
『タヒチ産バニラビーンズ』主体とするソース
そしてシナモンやカルダモン等、
スパイスを調合したパウダー
この比率がとても絶妙で、
一気にスパイシーな口の中がオアシス化した
同行者は即おかわりしていた
後日譚だけど、
スタッフさんからメッセージ頂けて、
このおかわりが、特に嬉しかったそうだ

ワィだってお代わりしたかったんだけど、
ビリヤニ大盛にしたし、
頼んだコーラはコーラゼロではないし、
アイス1つ食べてるし…

午前中にカレー食べてるしw
めっちゃくちゃおかわりしたかったのを自粛、
でもめっちゃくちゃ美味しかったことを
力いっぱいお伝えしました

予約激戦とのことですが、
みんなも頑張って予約戦争を潜り抜けよう

GGの予約とか
最近スポーツクラブのレッスンも予約で、
スポーツクラブ通いの皆様には
オンタイムにアクセスして予約取るなんて
やすきちさんご紹介の
カルパシさんもターゲットにしつつ、
今行きたいのは
南大塚のカッチャルバッチャル
先日ファミマのカレーでコラボしてました

あと通いたいスパイス、カレー教室として
渋谷の『一条もんこ』さんのクッキングスタジオ
西荻窪の『渡辺玲』さんのクッキングスタジオ
一条もんこさんのは近々叶いそうで、
渡辺玲さんのサザンスパイスは今年1月で閉鎖…
おいらがもっと熱心に勉強していたら
とっくの昔に出会えていたのに、
ものすごく残念である

だがしかし、
カレーの学校効果で
様々な人と交流できることを知り、
その可能性からいつかお目見えできることを
期待せずにはいられない

猪突猛進型のワィの性格、
ご存じの方も多くて、
最近暇さえあれば色んなカレーを作ってるのだけど、
その模様をFBとインスタのストーリーで投稿しまくってて

付き合いの古いジム友から
と言われるが
なんか嬉しかった

やるからにはコダワリタイよねってなるんだよねw
だからインストラクターとしても
自分のこだわりのエアロとステップ、
最初は誰かを真似したりばかりだったけど、
あまり誰にも似ない
唯一というとちょっと自意識過剰だけど、
無二系ということで括りたいなw
かき氷も裏ではめっちゃ食べてるんだけど、
最近はカレーの流ればかり~
自己満ばかりですまぬ

ぼび