低山のピークハントで試してきました。
暑い時間帯に登山するとか辛いだけの地獄は嫌いだから5時から登りましたがね♪
8時ではもうヤバイ暑さに。
結果として使えるとも言えるし使えないとも言える。
一番の問題はリュック。
ウエストベルトと胸のベルトが干渉する。
最もヤバイのがファンの吸入口をベルトでふさいでしまうとファンが熱で焼き付いてしまう可能性が高い。
様々な問題点をクリアする解決法。
一つはウエストベルトが無いタイプのリュックを使う。
写真の23リッタータイプはウエストベルトは有りますがボクの15リッタータイプはウエストベルトは有りません。
一つはファンの位置を変えてしまう。
そもそも難しい構造をしてるわけではない空調服。
安いポリエステルのベストを買ってきて穴をハサミでくりぬいて自分の好みのファンの位置に変えてしまう。
まぁ空調服に頼らなくても
熱い時間帯に登らない。
気温の高い低山に登らない。
風の出る時間帯、日程を選ぶ。
足元の危険を度外視して敢えて雨の日を選ぶ。
装備の軽量化を心がける。
身体能力を上げれば歩いてるだけで汗がダラダラだった人でも走って登れるくらいに体力が向上すればユックリ歩けば体温の上昇は防げますがね。
120kgのボクがそうでしたが高い山をユックリでしか登れなかった人でも低山に戻ると走って登れるくらいに体力が付きますしね。
体力の回復と身体能力の向上は常にしてます。
夏山でも減量の必要のないボク。
全く体重が落ちないだけとも言う↓↓↓
ルートを厳選し、歩き方と呼吸を工夫するなどの疲れる登り方をしてないだけですがね。
チャリで滝を見に来てた人が登山はしたくないがチャリしてるとの事。
30年くらい前に地獄を見たワンゲル出身者。
地図とコンパスだけの時代。
下山ルートを間違えて反対側の登山口に下りて通りかかった車の人に拾ってもらった。
30kgのテント泊装備。
ブロック入れてトレーニング。
大雨で座って一晩を過ごした。
そんな地獄の世代の事は自分には分からんが今の時代は良い時代になりました。
テント泊装備でも一つ一つが軽くなったし嫁みたいな方向音痴のバカでも迷って遭難しない現在地付きの地図。
パワハラは必要なしの二本の軽い折り畳みのストック。
手軽な趣味と化した登山。
だからといってナメ過ぎた態度で山に行かないでほしいですがね。
夏山は色んな意味で危険です。
特に熱中症は軽く見ないで下さいm(_ _)m