だが問題は登山を始める前から思ってた嫁を連れてく難しさ。
確かに沢道は危険だから初心者が間違って迷い込まないように分かりにくくしてる点はあるが山に集中してない感じがして同行者の自分としては怖い感じがする。
嫁は昔から危ない点を注意すると逆切れしてくる態度だけなら世界レベルのエベレスト級。
言い方がキツイとか安全には関係ないと思う自分。
皆さんは赤信号に気付かず突っ込もうとしてる人の助手席に居たら大声を出しませんか?
言い方もキツくなってしまう。
状況は違えど危ない事を注意すると逆切れしてくるのがウチの嫁。
早い遅いは人によってバラバラだが危険に対する意識は最も大事な事だと思う自分。
危険箇所にビビってノロノロで遅かった人も危険箇所の状況が分かれば最初から危険回避行動を取るようになる。
仕事にしても同じ。リフト作業で路面がボッコボコでリフトに乗れるからと早くやろうとしてる恐ろしい運転手よりは危ないし初めてだからユックリ作業しようとしてる運転手。
慣れない未舗装のボッコボコの木の根っこが足を絡ませてくるような道を体力があるからと早く走って登るような登山者とつまずいてケガしたら困るからユックリ行こうとする登山者。
運動ほぼ未経験でアラフィフで登山を始める女性に体重は重いがスポーツ経験アリで成人してからもスポーツしてて安全にも気を配れる人の忠告と言い付けを無視して足を痛める。
体力的には難易度は低いが頭の悪い嫁には難易度の高い伊吹山より難しい山。
今月はまだ県内の山に行く予定だが来月から狙いたかったが里山ですら山をナメきった態度を取る嫁を連れて行けるだろうか?