タックルボックス自作 | 徒然な釣れ釣れ日記

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釣りに関する簡単な釣行記と釣り方、タックル、ボートの艤装を覚え書きとして記事を書いてます。
ヒマな時に日常に有った気付いた事を書き綴っています。

事故をした後にチラッと書いたクーラーボックスを改造したタックルボックスを近所迷惑にならない月曜日の夜のゴールデンタイムに手掛けましたので記事にします。


いきなり完成品。モデルは嫁

クーラーに竿かけを付けただけじゃん?

いやいや違うんです。


クーラーボックスとして使う予定はないから中を広く取るために中の保温材と内張りの撤去。
蓋の開閉に支障が出ないように蝶番と止め金の部分とボックスの強度が落ちないように上の枠だけ残し切断。

最初は内側からサンダー使って切りましたが綺麗に切れずネジを全て外して外してから成形。
接着剤も使って付いてるかと思いましたが
ネジ止めだけでした。
底の部分の滑り止めのある部分に隠しネジがあり気付かず苦労しました。

成形した白い枠を取り付けて蝶番と止め金をネジ止めしてボックスは完成。


40の1メーターの塩ビ菅を買ってきて今回は42㎝でカットし、リールの部分の切り込み入れて20㎜のドリルでバカ穴を開けて6㎜のステンボルトで貫通固定。

普通のボックスだと蓋の部分に出っ張りがあるから板を噛ませないとあかんかったけどその手間は有りません。
蓋の開閉に支障が出る蝶番の部分にロッドホルダは付けれませんがこのクーラーボックスだと8本のロッドホルダが付けれます。
とりあえず4本分のロッドホルダ付けようと思って塩ビ菅二メーターを二本買ってきたけどボルトを4本しか買っておらず二本しか付けれず今回はココまで。

水抜き用のデカイ穴を取り外した内張りを材料にして埋める作業とボルトを付けた部分から水が染みないようにする作業も残ってます。

最初は釣具屋で売ってる高いドカットを買おうかと思ったけど使い勝手が良いクーラーボックスを改良する事にしました。


一番の理由はベルトが付いてるから砂浜出航の時に竿を挿したまま移動が出来る事。

そして元々が海水対応の品物だから塩害にめっぽう強い事。
中の物は水船になってもよっぽど濡れません。

材料費は
クーラーボックスがタックルベリーで500円。
塩ビ菅とボルトが1000円の艤装でした。

※かなり良い艤装だと自信を持ってますが内張り撤去の際にケガしたり竿を立てると安定が悪くなるので十分に気を付けて下さいm(__)m

使ったジグやオモリを塩抜きするまでの仮置きとして蓋付きの小さい箱を側面に付けたいけどこれがナカナカの難問。
ドコにも手頃な物が有りません。