【この記事のポイント】
・『角上魚類』のお弁当は魚と米が美味くてコスパよし、ツマミのごま油たこキムチは控えめな味付けで日本酒のアテに
『角上魚類』は新潟県寺泊初の鮮魚チェーン、テレビ番組でも取り上げられることがありますよね。
原点は江戸時代から続く卸問屋、小売業に進出したのは1974年のこと。
以降、関越自動車道の開通を機に関東に進出、独自の仕入れと直販システムを活かして業績を伸ばしてきているという歴史があるんだとか。
船橋シャポーに開店したのは2018年とのこと、その頃に私も行っているはずですけど、ブログ記事に書くようになったのは2020年。
コロナ禍で外食が激減、中食が増えたので利用する機会が増えたんだろうと思います。
最近になって利用頻度は減ったものの、何か買って帰って家でという時、必ず思い浮かぶのが角上魚類。
値段の割にしっかりとボリュームがあり、しかも魚と米が美味いんですよ。
今時、どこのスーパーで買ってもお弁当は普通に美味しい。
そんな時代に「美味い」と言えるお弁当を販売するって、実は凄いことなんじゃないかと思います。
今回買ってきたメカジキガーリックライスは600円。
大手町ビジネス街で買う弁当の2/3、近所のスーパーの398円と比べると1.5倍。
味はどちらと比べても美味しかったなと。
角上魚類は調味料が控えめで、美味しい魚を素材の味をしっかりと味わえるのが特徴。
ガーリックライスもメカジキの風味を消さないよう香り控えめでした。
そして何と言っても、メカジキの量が半端ないのが嬉しいところ。
固さもちょうどよく、ほのかに香るガーリック醤油に最後まで食欲も衰えず。
もう一品、酒のツマミのぶっかけごま油たこキムチ、これもまた素晴らしい味だった。
製造しているのは山形県の三和漬物食品という会社、角上魚類オリジナルではないようですけど、こちらも味付けは控えめ。
辛くはなくごま油も僅かに香る程度で、白菜・大根のシャキシャキと茹でだこの食感のコラボが素晴らしい。
居酒屋とかで、これがこのまま小皿で提供されたとしても、400〜500円なら納得する味。
少しクセのある日本酒のアテには最高でしょう。
家族に「ご飯にのせても美味しいよ」と伝えても、誰も何も反応せず。
辛いと決めつけて興味がないんだなと、4回に分けて酒のツマミで全て食べ切ったところで、妻が「ご飯にのせると美味しいのってどこ?」と。
「あぁ、興味なさそうだったので、さっき残りを全部食べたよ。」と返したところ、その後しばらく妻は無言に。
そんなに気になっていたんならそう言ってよと言いたいところですけど、こういう時はまぁ何を言っても拗れるだけですね。
翌週末に再び角上魚類に行って、同じようなものを買ってきて何とか機嫌をとる、なんていう顛末もあった一品でした。
【おまけのワンポイント】
- 角上魚類の売上高は400億円。同業他社と比べて目立つのは営業利益率7%という数字だそうで、プレジデントオンラインで「ちょっと高いけど、圧倒的にうまい」という上手いチャッチで解説している記事がありましたので、興味があれば検索してみてください。
・『角上魚類』のお弁当は魚と米が美味くてコスパよし、ツマミのごま油たこキムチは控えめな味付けで日本酒のアテに
『角上魚類』は新潟県寺泊初の鮮魚チェーン、テレビ番組でも取り上げられることがありますよね。
原点は江戸時代から続く卸問屋、小売業に進出したのは1974年のこと。
以降、関越自動車道の開通を機に関東に進出、独自の仕入れと直販システムを活かして業績を伸ばしてきているという歴史があるんだとか。
船橋シャポーに開店したのは2018年とのこと、その頃に私も行っているはずですけど、ブログ記事に書くようになったのは2020年。
コロナ禍で外食が激減、中食が増えたので利用する機会が増えたんだろうと思います。
最近になって利用頻度は減ったものの、何か買って帰って家でという時、必ず思い浮かぶのが角上魚類。
値段の割にしっかりとボリュームがあり、しかも魚と米が美味いんですよ。
今時、どこのスーパーで買ってもお弁当は普通に美味しい。
そんな時代に「美味い」と言えるお弁当を販売するって、実は凄いことなんじゃないかと思います。
今回買ってきたメカジキガーリックライスは600円。
大手町ビジネス街で買う弁当の2/3、近所のスーパーの398円と比べると1.5倍。
味はどちらと比べても美味しかったなと。
角上魚類は調味料が控えめで、美味しい魚を素材の味をしっかりと味わえるのが特徴。
ガーリックライスもメカジキの風味を消さないよう香り控えめでした。
そして何と言っても、メカジキの量が半端ないのが嬉しいところ。
固さもちょうどよく、ほのかに香るガーリック醤油に最後まで食欲も衰えず。
もう一品、酒のツマミのぶっかけごま油たこキムチ、これもまた素晴らしい味だった。
製造しているのは山形県の三和漬物食品という会社、角上魚類オリジナルではないようですけど、こちらも味付けは控えめ。
辛くはなくごま油も僅かに香る程度で、白菜・大根のシャキシャキと茹でだこの食感のコラボが素晴らしい。
居酒屋とかで、これがこのまま小皿で提供されたとしても、400〜500円なら納得する味。
少しクセのある日本酒のアテには最高でしょう。
家族に「ご飯にのせても美味しいよ」と伝えても、誰も何も反応せず。
辛いと決めつけて興味がないんだなと、4回に分けて酒のツマミで全て食べ切ったところで、妻が「ご飯にのせると美味しいのってどこ?」と。
「あぁ、興味なさそうだったので、さっき残りを全部食べたよ。」と返したところ、その後しばらく妻は無言に。
そんなに気になっていたんならそう言ってよと言いたいところですけど、こういう時はまぁ何を言っても拗れるだけですね。
翌週末に再び角上魚類に行って、同じようなものを買ってきて何とか機嫌をとる、なんていう顛末もあった一品でした。
【おまけのワンポイント】
- 角上魚類の売上高は400億円。同業他社と比べて目立つのは営業利益率7%という数字だそうで、プレジデントオンラインで「ちょっと高いけど、圧倒的にうまい」という上手いチャッチで解説している記事がありましたので、興味があれば検索してみてください。