【この記事のポイント】
・メガ盛りだったことをすっかり忘れてオーダーしてしまったマグロメンチカツ、2枚の草鞋サイズがドドンと並んでいたのを何とか食べ切り
午後から在宅勤務という日、原木中山駅近辺でランチを食べていこう。
今日は何にするか、そうだ、久々に『福徳食堂』に行ってみようかな。
ガッツリ系の店ではあるものの、選べばそれほど重くないものもあるし。
このお店に来るのは半年ぶりくらい。
前回は、何気に選んだ生姜焼き定食がサービスメニューでチキンカツ付きになったんだった。
あれは相当苦しかったし、今日はもう少し平和なものにしよう。
お、マグロメンチカツが美味しそう、よしこれだ。
食券を買ってから何となくモヤモヤ、マグロメンチ、マグロカツ…
あ、何年か前にこのお店で食べた。
はっきりは覚えていないものの、なんかメガ盛りだった気がしてきたぞ…
おぉ、やっぱり。
そうだ、草鞋ですよ。
デカさと2枚あるのとで、草鞋のようだと思ったことがあったんだった。
これは大変なものを選んでしまったとは思いつつ、こうなりゃ空きゃない。
よし、頂きます!
豆腐を食べながら作戦の検討。
よし、まずはマグロメンチ1枚を白ご飯で食べる。
そして卵かけご飯にして味変、マグロメンチのもう1枚を完食する。
味が変わりゃなんとかなるだろうと、自分に思い込ませてと。
ソースはヒタヒタ、この方が油っこさが気にならないはずと一口、うん、美味い。
ご飯を掻っ込むと、マグロともよく合っていていい感じです。
こんな感じでマグロのすり身がギッシリ。
半分も食べると普通のマグロメンチ1枚分という感じで、ここまで食べただけでもお腹はいい感じ。
1枚でちょうどいい量になるんだろうけど、今日はそういう基準じゃなくて、とにかく目の間にあるものを食べ切らないと。
予定通りに後半戦は卵かけご飯。
スルスルッと喉を通して、マグロメンチをカプッとの繰り返し。
味変にはなっているんだけど満腹感は増すばかり、最後は「残してはいけない」という意地、自分で頼んだ食べ物は絶対に残さないという自分の信条との戦いという感じでした。
いやぁ、満腹、満腹。
大食いの方にはオススメの『福徳食堂』、ご馳走さまでした。