【この記事のポイント】
・・スマートホームの第一歩、スマートスピーカーはGoogle Nest miniをチョイス、「ねぇGoogle」で動作すると知ったのが決め手だった





スマートホームへの道のり、前回の記事でゲートウェイはスイッチボット社のハブ2と決めたところまで書きました。

でと、肝心のスマートスピーカーは何にしようか。
メジャーどころはAmazonアレクサ(Amazon Echo)とGoogleホーム(Google Nest)の2種、どっちがいいんだろうか。

ネットで調べてみると、それぞれ特徴があるようです。
・Amazonは対応する家電が多い一方で、AIが今ひとつで「わかりません」が多い。
・GoogleはAIが賢く、人間の話し言葉を柔軟に解釈してくれる。

スイッチボット導入で対応する家電の多寡は問題ないはず、そうなると賢いGoogleの方が魅力的。

次に使い勝手、これが最も重要ですよね。
・スマートスピーカーを使い始める時の言葉は、Amazonは「あれくさ」の4音
・対してGoogleは「おーけー、ぐーぐる」と2音節、長音を除いても「おけぐぐる」と5音

Amazonの方が音は少ないけど、「あれくさ」というの発音には馴染みがないよなぁ。
かといって、Googleの2音節も煩わしいし。

と、ここで初めて知ったのがGoogleへの呼びかけにはバリエーションがあること。
「OK Google」だけでなく、「ねぇGoogle」でも「Hey Google」でもいいんです。

「Hey」 は言い慣れないけど、「ねぇ」は素晴らしい。
しっかりと日本語で言い易いし、「ねぇぐーぐる」ならほぼ4音、「あれくさ」と変わらないなと。

よし、家はGoogleホームに決めた。
最も安いスピーカーのみのタイプ、Google Nest miniを早速ネットで注文すると、翌日には配送されてきました。
 

無機質ともいえるし、可愛らしいともいえる外見。

指示通りにセットアップするとすぐに使えるようになって、さて…
何を話しかけようか。

…(無言)
 

いくら賢いとはいえ、不明瞭な質問をしたりすると「わかりません」とか言われるんじゃないだろうか。
相手は機械とわかっていても、冷静に「わかりません」と言われたりすると心にダメージを受けるものですよね。

私がまごまごしているところで、娘がいきなり「OKグーグル、音楽かけて」と。
「はい、わかりました。〜〜(あとは何を言っていたか忘れた)」

なんだ、意外に簡単なもの。
こういうものには、娘世代の方が適応力があるのはまぁ当然ですかね。

まずは正常稼働することを確認、コンセントに固定するためのホルダーは後日届く予定というところで、本日はお仕舞い。
 

 

 


【おまけのワンポイント】
・AppleもHomePod miniというスマートスピーカーを販売しているものの、知名度は今ひとつ。普及にはまだ時期尚早として、様子見しているんでしょうかね。