【この記事のポイント】
・電話の設置場所がテレビの近くになってしまい、古い電話機はデカ過ぎ、いっそのこと止めてしまおうかと思ったものの、結局は小型コードレス電話を買うことに



昨日の記事の続き。
家の電話はようやく繋がるようになったものの、我が家の古いFax付電話はテレビの近くに設置するのにはデカ過ぎるなと。

仕方ない、電話機を買い替えようかと思ったところで、そもそもの疑問。
家の電話って、必要なんだろうか。


LINEをはじめとするSNSが一般化している今日、家の電話を使うことがどれだけあるか。
思い返すと、私から架けたことはここ何年もないんです。

かかってくる電話もたまに取りますけど、セールスや選挙の電話が大半。
本当に必要な電話もないことはないけど、LINEでも繋がっているような方々なので移行するのもそうは難しくないような気がします。


そこで妻に相談、「家の電話って、必要?」
帰ってきた答えは「今はあった方がいい。」と。

まだ完全になくすには早すぎるとのことで、それもわからんでもない。
だったら安いコードレス電話機でも買うことにするか。

「会話できればよくて、留守電とかは不要だよね?」と私。
「う〜ん、図書館に本が届いたとか、お店に商品が入荷したとか、家に居ない時に留守電に入ってることがあるんだよね。」

ふぅん、そういうものなのか。

要件をまとめると、
・テレビから離れて使えるためにはコードレス
・コンパクトに設置できるもの
・留守電は必要
・いずれ不要になるだろうから、なるべく安く済ませたい

そんな条件でネットを探したところ、意外にいいのがあったんですよ。

(写真はシャープのHPから借用)
シャープのJD-SF3CL、2023年2月に発売されたモデル。

ポイントは横にあるボックス、これが親機で電話線に繋いでおくんです。
子機はスリムで軽量、ホルダーは充電用のものですけど、連続通話8時間・待受200時間と容量は十分。

留守電は録音時間10分・件数50件と最低限であるものの、用途を考えるとこれで十分と言えるでしょう。
ラッキーなことにソフマップ中古専門楽天市場店に未使用中古品があり、7,000円弱でゲットできました。

家に到着して設置してみると、確かにコンパクトで場所をとらず。
これだけスリムだと「電話機どこにいった」と探すこともありそうですけど、スマホ同様に電話をかけて呼び出せばいいだけですね。

実際に電話をかけてみると… 普通の電話だ。(←当たり前)
まぁいい買い物ができたと、喜んでおくことにしましょう。

 

 


【おまけのワンポイント】
・少し古いデータですけど、2022年5月の固定電話保有率は全世帯の66.5%。20代世帯では9.5%というのは、大方想像がつく通りです。私も武蔵小山に転居している時は固定電話はなかった訳で、スマホがあれば特に困ることはないというのは間違いないですね。