【この記事のポイント】
・宮崎県西都市からのふるさと納税返礼品はマンゴー、南国の陽の光をたっぷりと浴びて育ったであろう濃厚な甘味と味の濃さが凄い



とある日のこと、宮崎県西都市からメールが送られてきていて、ふるさと納税の返礼品を発送したとのこと。

え、ちょっと待って。
私は現在一時転居中、ふるさと納税を申し込んだのは自宅にいた時だったよな…

フルーツなので出荷前に送り先や日付確認のメールを頂けるものかと勝手に思っていたんですけど、自治体によってこのあたりの手順はかなり違うんだなと。

幸いなことにヤマト運輸で送って頂いたので、連絡はタイムリーで転送に関しても柔軟に対応頂けました。

さすがに武蔵小山の自宅に届けては頂けないものの、近くの営業所留めにしてもらって取りに行くというシステム。
ただ、クール宅急便なので受取可能なのは指定日の1日+αのみ、しかも本人が身分証を持って行かねばならないんですよね。

出張に行ってたりしたらアウトになってしまう訳で、せめて委任できる仕組みを取り入れてほしいと思う方は多いんじゃないでしょうか。

夕方のミーティングや飲み会もなく早めに帰れる日だったのはラッキー、帰路でピックアップしてきたマンゴーがこれ。
真っ赤に熟していて、う〜ん、見るからに美味しそうですねぇ。

早速娘が切ってくれ、よし、それでは頂いてみましょう。

口に含んだ瞬間、一気にトロピカル。
う〜ん、甘味が半端ない、そして味が無茶苦茶濃い。

この味は何に近いんだろうか…桃? シロップ漬けの黄桃かな。
それに熟したパイナップルにあるような、ピリピリとした口の中の痺れが微かに。

マンゴーはウルシ科の果物なので、かぶれを起こす人もいるんだそう。
この痺れがまた美味しいんですけど、このせいで食べられないという方もそれなりにいるんでしょうね。

うなぎ同様、品の良いマンゴーも高くて自分では買えず、ふるさと納税でしか味わえないもの。
これをたっぷりと食べることができたのに感謝、美味しかった、ご馳走さまでした。

 

 


【おまけのワンポイント】
・国内のマンゴー産地といえば、真っ先に浮かんでくるのは沖縄県。なんと国内産の50%以上を占めるんだそう。宮崎県は2位で33%、この2県で8割以上というのは凄い寡占率ですね。