【この記事のポイント】
・武蔵小山のパルムにある『三代目茂蔵豆富」はうな重とうな玉重が580円、雨の日は更に2割引と信じられない安さ、ボリュームはないけど味はそこそこコスパ抜群




鰻の値段が高いのは変わる気配すらなく、すっかり高級な食べ物になってしまいましたね。
私も普段の買い物やランチ外食ではすっかりご無沙汰、食べるとすればふるさと納税返礼品くらい。

ところが武蔵小山の商店街パルムには凄いお店があって、なんとうなぎ弁当が580円と驚異的な安さなんです。
 

お店の名前は『三代目茂蔵豆富」、そう、本業は豆腐店。
店先には毎日鰻弁当が積んであって、機会があったら食べてみたいと思っていたんです。

この日は私が夕食の買い出しに行って、そうだ、あの鰻って幾らなんだろうかなと。
どうせ高いからと買わず終いなんだろうなと思いつつお店に行ってみると…

え?580円?
えぇ!雨の日セールは更に2割引!?

桁を間違えるにしては、パッケージが小さ過ぎるし…
自分が何か勘違いしているんだろうと何度も看板を確認、でもどうやら間違いないらしい。

2割引ということは、580円→464円。
こんな値段で鰻を食べることができるなんて、信じられんと思いつつ買って帰ってきました。
 

鰻系の弁当は2種、うな重とうな玉重。

娘がうな玉を取るだろうと思ったら然にあらず、鰻玉は私のところに。
よし、それでは頂くとしましょう。
 

パッケージをオープン、タレたっぷりのご飯と卵が美味しそうですね。

ご飯を一口、おぉ、少し味が濃い目ではあるものの美味しい。
卵とともに一口、うん、こうやって食べると更にいい味じゃないですか。

いよいよ鰻に。
刻んだ鰻にボリューム感が全くないのは当然として、味は… おぉ、しっかりと鰻の香りがあるじゃないですか。

鰻は脇役、主役は卵。
つまり玉うな重ではありますけど、味としての完成度は決して低くはないという印象です。

うん、うんと箸が進み、食べ切る頃には終えてしまうのが惜しいような。
満足度の高いうな玉重、ご馳走さまでした。
 

 

 

 

 


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