【この記事のポイント】
・武蔵小山の『パン工房こみね』、黄身のトロトロ加減が絶妙な「とろっと丸オムレツ」が160円と超お買い得



武蔵小山には、美味しいパン屋さんがたくさん。
そうと知ったからには、引っ越す前に一つでも多く食べておかないとですね。

休日の朝、ウォーキングに行った後に寄ったのが『パン工房こみね』。
武蔵小山と戸越銀座の間、パルムの端っこにある『こみねベーカリー』の姉妹店。

食べログを見ると、この場所にあるお店は『コミネベーカリー 銀座通り店』となっています。

一方で私が現地で確認した『こみねベーカリー』は『コミネベーカリーパン工房こみね』となっていて「移転」ステータス。
新しい店舗のリンクをクリックすると、「掲載保留」の『パン工房こみね』が出てきて「掲載保留」ステータスになっていたりと、何やらよくわからんことに。

まぁこんな情報は気にせず、『パン工房こみね』も『こみねベーカリー』も元気に営業しています。

今回買ってきたのは、とろっと丸オムレツ160円。

武蔵小山パン屋さんは美味しいだけでなく、値段もお手頃なのも嬉しい要素ですね。
本当は2つか3つ食べたいものの、この日はオヤツなのでと控えめに。

さて、それでは頂きましょう。

ガブリと一口、卵は半熟なんだなと。
最初は味が薄いなという程度の印象なんですけど、噛んでいると徐々にバランスの良さが伝わってきます。

ハムと卵、パンの薄味のハーモニー、そして食感の組み合わせも絶妙。
美味しいものとの思い込み、贔屓目だからそう感じるのか… いや、これは確かに美味い。

なんで「とろっと丸オムレツ」なの?という疑問も、食べているうちに晴れてきます。

見てくださいよ、この黄身のとろっと加減。
暫く置いておくと、絶妙な焼き加減の黄身が溢れ出さんばかりに滲み出てきて、これをチュルッと啜るのがたまらんのですよ。

どこがオムレツかと言われると答えに窮するものの、柔らかい卵ということでは共通項はあるかなと。
パン焼き工程のどこで卵を乗せるとこんな風に仕上がるのか、これがプロの技というやつなんでしょうね。

こんなにいい仕上がりなら、もっと買ってきてランチにすればよかった。
そう後悔しながらも、美味しかった、ご馳走さまでした。

 

 




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