【この記事のポイント】
・武蔵小山のパルムGにある『和そば』、そばが少々柔らかめではあったものの、揚げたてのかき揚げは美味しくて鰹が香る出汁も食欲をそそられる



午後から出社のとある日、武蔵小山でランチを食べてから出社しよう。
意外にも立ち食い蕎麦店が少ない武蔵小山ですけど、確か駅前商店街パルムの短い方、パルムGにそれっぽい蕎麦屋さんがあったような。

あ、そうそう、『和そば』、これで「かずそば」と読むんですね。
かけそば・もりそばが500円、高過ぎもせず、安くもなくという設定。

店内は綺麗で、感覚広めの椅子も設置されています。
タッチパネル式の券売機はクレジットやQR決済も可能、オーダーは厨房に自動連携されていて、呼び出しされるのを待つのみという今時のスタイル。

お、きたきた、かき揚げそば大盛り。
オーダーしてから作り始めるので少し時間はかかりますけど、茹でたて・揚げたてを食べられるのはいいですね。

よし、それじゃ頂きましょう。

かき揚げを軽く一口、パリッと美味しく揚がっています。
せっかく別盛りにしてくれてはいるものの、蕎麦つゆにどっぷり漬けるのが美味。

あれ、緑色の天ぷらは獅子唐?
そのつもりで口に放り込んでみて、インゲンだったのに少々驚きましたけど味はよし。

ここで蕎麦つゆ、鰹出汁の香りが強い。
かき揚げそばは並盛なら680円、大盛りにしても830円という値段でこの味なら十分じゃないか。

蕎麦をズズッと、若干柔らかめ、喉越しよし。
風味はそれほど感じないものの、冷やしで食べると更に美味しそうです。

大盛りは期待通り盛り盛りで、お腹いっぱいに食べられるのは嬉しいな

お、つゆに漬かったかき揚げ、ちょうどいい具合になりました。

まずはかき揚げのみで食べてみると、ゴボウの風味とコリッとした食感が面白い。
そして蕎麦に揚げ玉も絡めてズズッと、美味しさが更に引き立つなと。

たっぷりの蕎麦を美味しく食べ進め、残り1/3くらいで軽く七味を振って。
つゆも半分ほどは飲んでしまうほどいい味。

美味しかった、ご馳走さまでした。

 

 




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