【この記事のポイント】
・初めて食べたバインミー、パンがやたらと硬かったのは料理の特徴ではないようでしたけど、トムヤムクンが香るサンドイッチは美味だったなと



武蔵小山に住み始めてすぐ、家の近くにオープンしたのが『バインミーカフェ ホアホア」。
「バインミーがあるね。」なんて妹や娘に言われても、バインミーって一体何だと。

要はベトナムの食べ物、フランスパンのサンドイッチとのこと。
そうか、ベトナムはフランスの植民地だった歴史があるので、フランスパンはメジャーなんですね。

休日のランチにと妻と娘が買いに行ってくれて、私にはトムヤムシュリンプ。

辛いものを食べさせておけば間違いなく満足するだろうと… いや、こんな言い方をしてはいけない。
辛いもの好きの私のため、わざわざ選んできてくれたことに感謝。(…でいいかな)

よし、それでは頂きましょう。

セットだったので、まずはベトナムコーヒー。

一口飲むと… おぉ、超甘い。
そして後味の苦味がシャープ。

この甘味は練乳だそう、苦味の強いロブスタ種の豆を濃く淹れているんだとか。
慣れてくると、パンチのあるこの刺激的がたまらない。

セットはピクルスとポテト付き。

人参を一口、ゴリッとした生の食感、そして後味はピリ辛でこれも個性的な美味しさ。
ポテトは安心の味、マヨネーズっぽいソースが優しい。


バインミーの包み紙を剥がすと、おぉ、胡瓜が凄い。
縦方向に薄切りというのは初めて見ました。

とりあえず一口、フランスパンの香ばしさにトムヤムクンの香りがふわっと。
いい組み合わせ、美味いなと食べ進みます。

う〜ん、それにしても、パンの片側がやたら硬い。
噛むのに一苦労、これもバインミーの特徴なのかな。

妻と娘に聞いてみたところ、え、そんなことはないと。
妻にパンを触らせたら、確かにこれは硬すぎる、クレームレベルの硬さじゃないかと。

いやいや、まぁ事を荒立てる必要もないし、噛み慣れてくれば親しみを覚えるもの。
顎は少々疲れましたけど、美味しく完食、ご馳走さまでした。

 

 




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