【この記事のポイント】
・スマホの充電にトラブル発生、ケータイ補償サービスでリストア品に交換してもらい、再び長く使っていこうかなと



約2年前から使用してきたXperia 1 Ⅱですけど、どうやら充電用コネクタが壊れたよう。

外見上は特に問題はなさそうなんですけど、ほぼすべてのケーブルで充電できなくなってしまったんです。

「ほぼすべて」というのは、全てが駄目という訳ではなくてⅠ本だけは充電できたから。
他のスマホには充電できることを確認した5本ほどを試してたった1本、やはりXperia 1 Ⅱが壊れていると考えるのが自然だろうなと。

原因は私の使い方で、おそらくコネクタ内部が濡れているのに気付かずに充電してしまったことがこれまでに2回ほど。
焦げ臭くなってすぐにケーブルを抜きはしたものの、こういったことが劣化につながったんでしょう。

こういう時のため、私はDocomoのケータイ補償サービスには加入するようにしているんです。
月々数百円を支払っていれば、同等のレストア品に低額の追加コストで交換してくれるというもの。

Xperia 1 Ⅱでは月々750円、交換時の追加コストは11,000円弱。
750円✕2年間で15,000円なので、トータル26,000円で代替品が手に入るという計算、11,000円はdポイントを充当したので実質15,000円でした。

これをお得とみるか、無駄とみるかは評価の分かれるところでしょう。

2年も使っているとバッテリーも弱り始めており、私のXperia 1 Ⅱは満充電でも3000mAhに。
新品時は4000mAh、3/4に劣化していたのが新品になったということになるので、そこそこのハードさえあればいい私にとってはお得と映る訳です。

iPhoneと異なり、Androidのハード移行は手間のかかるもの。
インストールアプリはGoogleバックアップで移行できるんですけど、アプリへのログインIDや設定は移行されず、これらの初期設定で半日はかかってしまいます。

多くの人が苦労しているはずなので、もっと手軽に移行できるようになってほしいもの… いや、私が知らないだけなのかもしれないですね。

新旧の充電用コネクタを比較、こうやって見ると大きさも異なるように見えます。
熱で変形してしまったのか、いや、さすがにそれはないよな。

いずれにせよ、これも充電が上手くできなくなっていた理由の一つかもしれず。
ケータイ補償サービスのおかげで、もうしばらくはXperia 1 Ⅱを快適に利用することができるのに感謝です。

 

 


【おまけのワンポイント】
・Xperia 1の最新機種はⅥ、2024/5/15に発表されましたけど、画面の縦横比は21:9から19.5:9に変更に。見た目は普通になってしまったものの、電力消費が大幅に改善されてバッテリー持ちも大きく向上したんだそうです。