【この記事のポイント】
・武蔵小山から大井町まで散歩、戸越銀座を歩いたり建設中のニコン新本社を見たりと変化に富んだ風景



武蔵小山に引っ越した翌週末、先週は北西に歩いたから、今日は南東に歩いてみようかなと。
目印になるのは、そうだ、大井町駅。

まずは戸越銀座を通過、以前来た時の記事は
これをご覧ください。
この時は砂町銀座と比べて庶民感がない印象でしたけど、武蔵小山パルムに比べると個人商店が多いんだなと。
様々な街を見ることで、街を見る目は養われていくものです。

戸越銀座の端っこまできて、お、このキャラは何だ。

調べてみると戸越銀次郎、通称銀ちゃんだそう。
ごく普通の猫っぽさ、ローカル感があって良いですね。

暫く歩くと、次に通過するのは下神明駅、大井町線の駅なので今ひとつ馴染みのない駅名です。
近くに天祖神社が2つあり、それぞれ上神明・下神明とつけて区別をしていたのがこの駅名も由来なんだそう。

この近辺はJR大崎駅がよくみえ、無機質なビル群と新幹線線路という近代的な風景。
周りは昔ながらの住宅街なので、両者のコントラストが面白なと。

大井町駅方面も同様で、狭い路地の奥に整然とそびえる巨大ビル。
このビルがいつできたのかは定かではないですが、年を追う毎に刻々と、景色が変わっているんでしょうね。

帰り道で光学通りを歩いてみたところ、何やらかなり大きなビルを建築中で、おそらくと思って調べてみるとやっぱり。
ニコンの新本社なんだそうです。

かつては一眼レフといえばニコンかキャノンか、私も長らくニコンの一眼レフを使っていたものの、直近でソニーに乗り換え。
そもそも一眼レフの需要が細っているなか、精密機器やバイオサイエンス事業を成長させてきているよう。
頑張れ、ニコン。

武蔵小山に戻る際には、2本のタワマンが目印に。
41階建て145mもあるので、少し開けたところからだとほぼ見えるんですよね。

タワマンには賛否両論あるようですけど、近隣の住民にとってはこの「目印」というのが最大の恩恵かも。
なんて思いながらの帰路、楽しいウォーキングでした。

 

 


【おまけのワンポイント】
・ニコン新本社の最寄り駅はJR横須賀線の西大井。現在の本社は品川のインターシティにあって、完成後はこちらに集約されるとのことなので、西大井駅の通勤客は一気に増えることになりそうです。