【この記事のポイント】

・少し軽めにとオーダーした生姜焼きが実はガッツリ、食べ切れるかという心配を他所にペロッと食べ切れる美味しさ






午後から在宅勤務という日のこと。



ランチは原木中山の『なな屋』と決めていて、久々にあのお店のラーメンを食べるのを楽しみにしていたんです。

お店の中を覗き込むと、げげっ、立って待っている方がいるじゃないですか。



いつの間にそんな人気店になったんだろう。

まぁ嬉しいことではあるんだけど、今日の私のランチはどうなるんだ。



ここでバックアッププランを発動、まさか使うことになるとは思っていなかった。



『なな屋』から100mくらいのところにある『とんかつ あられ茶屋』、近いのでここにするのがいいでしょう。

このお店も美味しいけど少々ガッツリ系、もう少しお腹がペコペコの時に気たかったんですけどね。



さて、少しでも軽いものはと… お、生姜焼き。



1年ほど前、前回の来店時にも食べたはず、でもどの程度のボリュームだったかは思い出すことができず。

いずれにしてもフライよりは軽いだろうと、今日も改めて生姜焼きにしてみましょう。



待つこと10分少々、おぉ、こんなにボリュームがあったとは。

ロースカツ用らしき豚が2枚、実物を見てそういえばそうだったと認識。



とはいえ、オーダーしたからには、つべこべ言わず全部食べるのが筋。

よし、それでは頂きます。



まずは味噌汁、野菜たっぷりで出汁もよく出ていて美味。

料理の美味しいお店、味噌汁でわかりますよね。



う〜ん、ご飯もガッツリ。

普段なら気にせず食べるこの量、別に体調が悪いわけでもないのになんだかいつもより食欲がないんだよな。



豚肉には脂身がそこそこあり、食べ切った後だとご飯が辛いはず。

よし、今日の作戦、ご飯を早めに攻めて最後に豚肉を2切れ、こんな段取りにしようか。



分厚くて美味しそうな豚肉が2枚、脂身もたっぷり。



一口頬張ると、うん、柔らかさが丁度いい感じ、生姜が香る甘辛のタレも美味い。

タレのおかげか、脂身も思ったほどはしつこくなく、ほどよい旨味と化しています。



なんだ、これならば作戦なんて考える必要はなかったかな。



タレはご飯にもよく合い、豚肉と旨味のコラボに。

ご飯と一緒の時は、脂身が少し余分な印象にはなりますけどね。



順調に食べ進んだものの、最後はお腹いっぱい、980円でこの量と質はお得といえるでしょう。

いやぁ美味しかった、ご馳走さまでした。




 

 






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