こども総合相談所の体制を強化へ | 岡山市議会議員  高橋 雄大 人への投資を通じて真に強い岡山市を創造する オフィシャルブログ Powered by Ameba

こども総合相談所の体制を強化へ

【児童虐待対策に進展】
『命を守る可能性をより高めるために』
をテーマに2月定例議会で個人質問に立ちました。
岡山市のこども総合相談所(児童相談所)の体制強化とベテラン、中堅、若手といった労務構成の見直し、再構築と警察と児童相談所の情報共有範囲の拡大について提案。
大森雅夫市長からは年内をめどに児童福祉司一人あたりの虐待対応件数を現状の66件から40件程度に引き下げる体制強化の方針が示されました。
また、市の経験者採用枠に「児童福祉司」を新たに追加するなどの対応を行います。




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そして、来年度(R4年度)は男性の育児参加を制度的に促すことや育休の開始や延長する時点を柔軟にすることで各家庭の状況に合わせ取得できるようになります。育児休業に焦点を当てた制度改正が続くなかでの岡山市の対応を質しました。
R2年度27%ほどだった男性職員の育休取得率は今年度は45%ほどまで向上しており、数年前と比較すると子育てに関わる職場の理解や空気は良い方向に動いています。

委員長を務めている「保健福祉・協働委員会」では「子ども医療費助成」のあり方の検討予算についても審査し、岡山市での無料化の対象年齢拡大への要望の議論について本会議最終日に報告しました。
今年6月を目途に方向性について結論が出る見込みになっています。




今回の質問、提案のテーマは
1. 子育て・教育に関わる政策について
(1) 裁判員裁判
(2) 成年年齢18歳に引き下げ
(3) 産後パパ育休(男性版産休)
(4) こども総合相談所(児童相談所)の体制強化
2. 在宅医療・介護の課題について
(1) 在宅医療・介護の担い手の安全確保
(2) 家族介護者の支援
3. 岡山市消費者教育推進計画について
(1) エシカル消費の推進
(2) カスタマーハラスメント