3月18日は点字ブロックの日 岡山城が黄色にライトアップ
3月18日は「点字ブロックの日」
今日は岡山城が点字ブロックの「黄色」にライトアップ。
1967年(昭和42年)3月18日に岡山県立岡山盲学校に近い旧国道2号の中区原尾島交差点の横断歩道周辺に計230枚の点字ブロックが世界で初めて敷設されたことから、この日は「点字ブロックの日」となりました。また平成22年には同所に「点字ブロック発祥の地」と刻まれたモニュメントが建立されています。
先日は、「点字ブロックの日」の啓発イベントへ。
昨年は操山中学校のボランティア委員会の生徒さんを中心に、同中学校全校生徒(601人)が約一か月間、登下校中に点字ブロックの破損個所を調査し、実際に視覚障害のある方と該当する場所などを歩きながら、点字ブロックの破損状況等の点検を行い、修繕等が必要と思われる該当箇所62か所のとりまとめ、岡山市に提出。修繕が実施されました。点字ブロック発祥の地であることを誇りに思い、利用される方の目線で実際にまちを歩き調査した意義や価値はとても大きいことでした。
私も議会で啓発を提案し、現在はファジアーノ岡山ほか地元トップチームホームゲームの市民デーなどで、60年前に世界で初めて岡山に敷設された実際の点字ブロックや当時の新聞記事などを展示しています。
今後も横断歩道などでのエスコートゾーンの設置や定期的な点字ブロックの破損状況確認の仕組みの構築など、より必要なバリアフリー化に取り組みたいと思います。
給食調理場に移動式スポットクーラー配備
予算特別委員会の質疑の様子がUPされました。
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https://okayama-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=2291
給食調理場の環境改善については予算における市長査定で移動式スポットクーラーを配備する方針が示されています。
給食調理場の全体の再整備はまだ先の話で、夏場の熱中症対策は喫緊の課題です。
色々な民間の対応事例も調査しながら、また提案もお願いしながら、課題の改善に早期につなげたいと思っています。
また、カスハラ対策については年末年始で実施された全職員さんへのカスハラ実態調査の結果と、今時点でできている分析も含めて、詳しく答弁がありました。引き続き提案と議論を続けていきます。