猛烈な暑さもひと段落
お盆が過ぎ、その暑さもひと段落となっていますが、ここ数日はゲリラ豪雨が多発しており、浸水被害なども発生しています。岡山市は自然災害の少ない地域ですが、水害に限れば多発地域となります。
市内の水害、内水対策など、台風シーズンを控えて課題を抱え続けているところです。
今年も十分な事前の警戒対策をとっていかなければなりません。
さて、多少夏バテ気味ですが、この暑かった夏も、議会で地域で元気いっぱい活動してきました。
初当選時から毎年春夏期間で受入れを行っている学生インターンもこの夏が11期目。
この夏も学生達に政治の現場や取り組むべき政策について学んでもらう機会をつくりだし、同時に自分自身も多くの学びや気づきが得られる時間となっています。
細野豪志代議士や地元の津村啓介代議士のインターン生との交流もしながら、広い視点で活動することもできています。
学生たちとじっくり地域を歩きながら、地域の中での課題や岡山市の行政、市政運営に関するご意見をいただく活動を柱にすえながら、それぞれの地域で座談会のご案内をし、開催しています。
少人数で開催するため、膝をつきあわせて様々なお話を聴かせていただける機会となっています。
岡山市では最上位計画である第六次岡山市総合計画(10年間の計画)についての中期計画(前半5年間の計画)の策定中であり、その中には各行政区(北区、中区、東区、南区)ごとの区別計画も含まれています。
私は中区の区別計画を策定するための調査特別委員会に配属されており、こうした座談会の機会を使って、地元である中区の課題やまちづくりのありかたについてご意見を伺い、参考にさせていただいています。 今後も1ヶ月に1度のペースで開催を予定しています。
そして、この夏は、岡山市の夏の風物詩である、「うらじゃ」に裏方として参加しました。
今年で23回目をむかえ、市民の皆さんにも根付き、定着しつつあります。
今後、より、多くの市民参加が可能となる仕組みもつくっていく必要があるとも感じました。
ハード面(会場の規模など)もその1つです。岡山市としてどのように有効なバックアップができるか、もっと真剣に考える必要があります。
8月6日、7日ととても暑い2日間となりましたが、楽しく参加させていただきました。また来年も頑張りたいと思います。
そして、冒頭でもふれましたが、この夏は局地的なゲリラ豪雨が多発しています。
私の地元でも道路が冠水するなどの被害が発生しています。
倉安川の改修工事や国交省の排水機場のポンプ整備など一定のハード整備は進行中ですが、まだまだ課題はあります。しかしながら事前の予測行動によって大きく被害を軽減させられる部分もあるので、事前のソフト対策について十分に行政がアンテナを張る必要があります。
本格的な今年の台風シーズンに備えて、今後ともしっかり注視、提言していきます。
そして、私の所属する議会会派「おかやま創政会」ではこの夏、23項目の市政に関する政策提言・要望をし、中心市街地の活性化から高齢化が進む周辺都市の生活交通や医療介護問題、懸案の待機児童問題まで多岐に渡り、大森市長と懇談しました。
岡山市では現在総合計画中期計画の分野別、区別計画の策定中で、向こう5年の市政運営を決める大切な局面となっています。
9月定例議会は2日からスタート。是非傍聴にもお越しください。
長男の昊太郎(こうたろう)は9月で3歳になります。
毎日少しづつ成長しており、子育てにも奮闘中です。
そして、11月には第2回おかやまマラソンを控えています。昨年よりあきらかに準備が遅れており、少し不安ですが、暑さが和らぐ9月、10月としっかり準備をし、必ず昨年の自分を超えられるように頑張ろうと思っています。
9月2日からは9月定例岡山市議会がスタートします。
是非市政にご関心をお寄せください。