2月定例岡山市議会

来年度予算編成議会である、2月定例岡山市議会の質問戦がスタートしました。

まちづくり全般にかかわる総合計画の策定や広域連携の取り組みの推進、子ども子育て支援や健康寿命の延伸施策等を柱にした来年度予算は一般会計、特別会計、事業会計を合わせた総額は5,476億円。一般会計は昨年度を41億円上回る過去最高額（対前年度比1.5％の増）となっています。

先日から各会派の代表質問がスタート。

代表質問が終了すると各議員の個人質問がスタートします。

私の質問日は3月4日（水）10:30頃～（当日の2番手）

質問項目は以下の通りです。

１．人への投資が充実したまちづくり

（１）人口減少対策について

（２）子ども子育て支援策について

（３）子どもの貧困対策について

（４）教育について

（５）雇用について

（６）健康福祉について

（７）防災対策について

（８）交通政策について

（９）市有地の跡地活用について

（１０）本市の人材育成について

1期の任期4年間の最後の個人質問になります。市長の所信表明の中で、まちづくりの主役はそこに住む『人』であり、地域社会を時代に合った形に変革し、暮らしやすく個性が輝く地域を築くのも『人』であるとおっしゃいました。

この間、本市で暮らす子どもたちや現役世代、高齢者の皆さん等、その時、その時代を生きる『人』への投資を通じて将来の安心をつくり、それを経済の活性や活力のある社会の実現につなげていくという理念、軸足をもって議会質問に臨んきました。

今回は総括的な形で、『人への投資が充実したまちづくり』について、様々な視点からお尋ねしようと考えています。