所在不明の高齢者問題

岡山市では住民票を登録していながら、所在を確認できなかった１００歳以上の高齢者が３名いたようです。急速なスピードで進む高齢化社会の中で、誰かの支えを必要としている高齢者の皆さんが今後ますます急増することは確かです。

家族単位で支えるという考え方から、地域全体で高齢者を支えるという考え方が大切だと感じました。

特に一人暮らしの高齢者の方が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるような支援体制を整えなくてはなりません。

近所の一人暮らしの高齢者宅に不審なセールスマンが出入りしていたり、新聞や郵便物が溜まったままになっている等、ひとりひとりが他人を気にかける支え合いの気持ちを少しでも持つことが大きな第一歩だと思います。