昨日、最後に残っていた親不知を抜きました。 クリーニングに行くたびに年齢が上がる程、骨に癒着して‥なんて話を聞いて、覚悟を決めて‥
禁煙、断食、全てのきっかけにしてやる! と歯科に行きました。 僕はすごい決心で行ってるんですけどね。 先生達は普通で。(何にもやってれば、そうなるか?)
前回も抜いてもらってるし、どっちにしても30分後には抜けているんだし「お願いしまーす。」といざ抜きにかかりました。
これだけ文明が発達しているんですけどね~。 目隠しのタオルの隙間から見える道具は、どう見てもペンチですね。 そして釣り針状のドライバーみたいなやつ。
「行きますね。」の声を聞いて、治療がスタートしました。
麻酔をしているものの、耳の奥でミシミシと音がしたり、顎にすごい力がかかるので、大体の状況は把握できます。
「一度、うがいをして下さい。」 すごい血が流れていきます。
なぜか、以前ブログに書いた雑草の話を思い出したんです。(今、調べたら2012年8月 この時も親不知を抜いた後に書いた話だったのでリンクしたんですね。)
以下 少し抜粋
こっちのタイプは、強敵です。 浅く持つと茎が簡単に折れて、時には白い液まで茎から出てきます。(たんぽぽの葉っぱに似てる。たんぽぽかな。 まっ名前はどうでも良いけど‥)
これって、俺の目指す指導と一緒じゃん。
簡単に手に入る戦術や知識だけをざざっと与えて、なんとなくの芽や花を咲かせるのではなくて、こいつみたいに、地面深くに1本の根を生えるような指導がしたい。
多分、こいつは上の方だけ、ちょっと取っても、またすぐに再生してくるハズ。 雑草と考えると最悪だけど人だったら、育るのはこっちのタイプだよな。
なんて考えたら、時間を忘れてBOA草(僕の中では、呼び名も変わっています笑)1本1本と戦っていました。
もう1つ気が付いた事は、BOA草は地面に数本の葉っぱ?を見せているだけのくせに、根っこは15cm~30cmは、平気にあるんです。
「まさか‥俺の親不知BOA草じゃねぇだろうな。」
嫌な予感がしました。 先生が顎をてこの原理で力を入れまくるので、僕の顎が限界です。
その時です。 パッキン!
何かが折れたのが伝わってきました。
先生がため息交じりで「一度、うがいをしてください。」の後に、根っこから上で歯が折れてしまいました。
「麻酔、大丈夫てすか? もう少し頑張れるなら、もう少し行きます。」
僕も相当の覚悟で来ているので「大丈夫です。」
ペンチ、釣り針の交互で攻撃をくり返した後に見えないけど、すっげえードリルで攻撃。 顎が痛いのか?麻酔が効いているのか? もう僕も分かりません。
「よりによって親不知がBOA草か?」と耐えていると‥
「もう少し頑張れますか?」のくり返し。
絶対にここで止められないでしょ。と思いつつ。 「一度、レントゲンを取ります。」でねっこの1部が骨と同化?している的な説明。
「もう少し頑張れるなら、削り倒します。」の説明。
削り倒す???? さっきのドリルね。 もう好きにして下さい。
最後、歯茎を縫っている時が全ての感覚が分かり、1番痛かったです。
で最後の説明。 もう神経のすぐ近くまで来ているので、ここから先はリスクを犯さない方が良いと思います。
最後、2mmくらい、ねっこが残っていて、今後2つのパターンが考えられます。 1つは骨と同化してなくなっちゃう事。 もう1つは乳歯みたいにまた生えてくるので、また生えた時に抜きましょう。
‥‥
‥‥
マジか‥
最後の1本と覚悟を決めたのに、またあるのか?
なかなか出血が止まらず、ついさっきまでずっと震えていました。 今は大丈夫です。 (映画とかで、血が流れ過ぎて寒いっていうのは、あれリアルですね。)
今回の経験でも確信しました。 お時間がある方は、12年8月の雑草魂を読んで下さい。 親不知の根っこでも、雑草の根っこでもなく、みんなの心の中に強い芯を育てたいですね。
本当に、何度も何度も再生する強い気持ちの持ち主ですね。
あの時は、僕の家の周りで雑草が再生しない事を願いましたが、今日は親不知が再生しない事を願います!!
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