1年生の試合の人数が少なくなり急遽参加させて頂きました。 そんな中、本当に偶然かな(ゴメン、しんが)少しドリブルをしてからのシュートがゴールになりました。
対戦チームの友人のコーチが上手くノせてくれたのもあって本人は「ダブルタッチで抜いてシュートを決めんだ。」と大喜びをしています。
何度もブログに書かさせてもらっていますが、実はしんがはサッカーが大きらいでした。 僕の中でかなりショックな言葉ですが泣きながら「しんが、サッカー大きらい。 絶対サッカーやらないから。」と3歳の時に宣言しています。
よく仲間からも「しんがはサッカー大好きになるでしょう。」なんて言われていましたが、当時のしんがにとっては、サッカー=大好きなパパ を取る物でした。
その発言からは、これまで連れていっていたサッカーにも一緒には行かなくなり、僕も「サッカーに行くから。」と家を出るのではなく、「お仕事に行く。」と言う徹底ぶりで、しんがが家にいる時はサッカーのTVも見ずに、1度完全にサッカーをしんがの中から消しました。
ボールが置いてあれば、そのうち蹴るでしょ。と思っていましたが、遊んでいても避ける、避ける。 キョウリュージャーごっこの怪獣として「ボールミサイル~。」なんて飛ばせば、「ねぇーボールとかやらないで。」と怒る感じです。
僕がコーチである事でかなりのマイナススタートでした。 個人練習なんてまだ夢の夢ですが、本当に少しずつ、少しずつサッカーを入れていって、今やっとスタートに立てたかな。と言う感じです。
例えるなら、魚嫌いの子に無理やり魚を食べさせるのではなく、ハンバーグや餃子にミンチにして少しずつ入れるような感じです![]()
仲間の年下の子やBOAの中でも、もうサッカー一色で本当にどんどん上手になっている子を観ると「本当に凄いなぁ。」とか「いつか、しんがともそんな風になりたいな。」と思います。
ゆみは少し焦ります![]()
それでも「それは大人の考えだよね~。」と話をします。 本人がどう思っているかが1番大切です。 サッカーなんて絶対にやらない。と言っていた子がたまたまですが、シュートを決めて喜んでいるので良いです。
本人が負けたくないとか、もっと上手くなりたいと思えば自然と変わってきます。 そうなる前に焦らないほしいですね。 子ども達の成長に合わせて僕のコーチングも変わっていきます。
僕が育てたいのは、「今、出来る力」ではなく「出来るようになる力です。」 今の上手さではなく、成長する力です。
物事が出来る様になるには、レディネスと言う獲得するのにふさわしい、準備が出来た段階があります。僕は、その階段をより細かくするのが得意です。 例えば10 20 30 40と10置きで進んでいくチームもあれば、1 2 3 10 20 30 50 100 と物凄い速さで獲得していける子もいると思います。 僕はもしかすると0.1刻みかもしれません。 しんがはマイナスからのスタートです。
保護者の皆さんにも毎年、試合の時には「あーしろ、こうしろと言う高圧的な指示をする事なく、前回よりも出来る様になった事見つけて褒めてあげて下さい。」とお願いをしています。
今回のしんがの場合は「試合中よくいなくならなかったね。」です
途中、自分の手を見はじめて、危うく自分の世界に入りそうになった時は「しんが、ボール。」と声をかけました。
マイナス20がマイナス19になったかな。
サッカーは足し算が出来て、次掛け算のような成長はしません。 それでも長年、僕自身も沢山の失敗をしながら階段が出来上がってきました。
幼児から大人まで指導が出来る環境が出来たからこそ、見えてきた事も大きいですし、まだまだ分からない事も沢山あります。
我慢も必要ですしね。 もし焦りを感じた時は是非、僕に聞かせて下さい。 今、この段階でちゃんと階段を登っている事としんがの現状はお話できると思います。 きっとすごく自信になると思いますよ~。
Estamos Juntos![]()