今日はクリスマスイブ!
クリスマスにピッタリのボードゲームNO1は何ですか?
と聞かれたら、
私はこの作品を答えます!
『クリスマスの12日』
うちのオフィスにももちろんありますよ♪
2015年発売の、アメリカのボードゲームです。
作者は、巨匠ジェームス・アーネスト。
0~12の数字が書かれた手札カードと、1点~12点の得点カードがあります。
0~12の数字カードは、1が1枚、2が2枚、3が枚・・・という具合にドメモ形式の枚数です。
0だけ特殊で2枚入っています。
まずは、得点カードの「1」を場札にオープンし、
各プレイヤーは手札から1枚のカードを伏せて、その後全員でせーのでカードをオープンします(ニムトします)。
そのプレイヤーの中で最も少ない数字を出したプレイヤーが場の得点カードを受け取り、
出したカードは流れ、ゲームから除外されます。
但し!出したカードがバッティングして同じ数字だったプレイヤーはそのカードをGETできません。
つまり、『はげたかのえじき』のようなゲームです。
ところが、
毎ターン、自分の手札から1枚を左隣のプレイヤーに渡すというドラフト要素が加わっていることと、
ゲーム終了時に手札に残っている数字が、他のプレイヤーよりも多く枚数を持っている場合は、手札の数字も得点になります!
(12を一番多く持っているプレイヤーは、12点が入る。)
手札をタブつかせてもゲーム終了時に12や11点のカードをGETするか?
目の前の場札の点数を取りに行くか?
のジレンマや戦略は、はげたかのえじきの比ではないくらい面白いです!!
私も、このゲームの評価は10評価をしており、また、はげたかのえじきなどのバッティングゲームの中で最高ゲームだと思ってます!
「クリスマス」というテーマにもまさにぴったりのゲームですので、
クリスマスゲームと言えば、このゲームが圧倒的にNO1でしょう!!
残念ながらもう絶版ですが、
中古なら発売されているみたいです!
うちには初回盤があるので、コンポーネントは初期の英語版を印刷した形のものになりますが、
この方が得点カードに英語で12日の過ごし方などが書いてありますので、私は好きです。
今日という1日は、ぜひこのゲームをプレイしてみましょう♪
by
会長
岩田慎太郎
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