「ハナショウブ30万本美競う 大村公園 10日に『まつり』」

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/photo/20070605/20070605_001.shtml

「ハナショウブ1万株咲き誇る 久留米・石橋文化センター」

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20070604/20070604_026.shtml

「陽光に輝くハナショウブ あさぎり町」

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/photo/20070603/20070603_001.shtml


この美しい自然を守るために、全てのことをやらなければなりませんね。


花ショウブ2


花ショウブ3


花ショウブ4



山口実

最近週3日は自転車で大学へ通っています。車の少ない道を選んで、約20分のライディングを楽しんでいます。道を変えて行くといろいろな新しい発見が出来ます。天気の良い日の自転車通勤をお薦めします。

今日のニュース23で、オレゴン州ポートランド市の自転車通勤奨励の取り組みのニュースが報じられていました。ポートランドはロザリアン・コーヒーの発祥の地ですが、全米でも有数の景勝地です。(個人的には米国内で一番好きな都市です。) 米国では500以上の地方政府が独自に温暖化対策に取り組んでいると聞きます。

日本でも、地方政府が温暖化防止策をリードすべきだと考えます。それにはまず、福岡市が自転車通勤者をもっと大切にしないといけませんね。もちろん、ライダーもマナーを守ることが不可欠ですが・・・。


山口実

 「日中韓外相会談:環境問題で協力強化」

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070604k0000m010083000c.html

 近頃色々な国が色々な場面で環境問題に言及していますが、言葉だけでなく緊急に対策が講じられることを切望します。

 今日のNHKニュースで、米国の地方政府の多くが、中央政府の環境対策の遅れに痺れを切らして、独自の環境対策を講じつつあると報じていました。

 日本も米国に遠慮せず緊急な国際的環境対策を講じるために強いリーダーシップを発揮する時です。中央がやらぬのなら地方政府がリードしても良いと考えます。何れにしても、今こそエネルギー効率で世界をリードする日本の活躍の時です。


山口実



http://www.nishinippon.co.jp/nnp/column/syasetu/20070603/20070603_002.shtml

掲題の社説が62日付の西日本新聞に掲載されています。
正にその通りだと思います。
 また、Tokyo Webには下記の記事も掲載されています。 

「緑資源発注事業 『松岡前農相が予算付け』 熊本の談合組織」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007060202020885.html
 根本的な制度の問題を解決しなければ、税金の無駄遣いは収まりません。口だけの改革では、国が衰退することは火を見るより明らかです。税収が増えても、税の無駄遣いが減らないのでは、国の赤字は増えるばかり、その付けがどんどん国民に回されていることを私達国民はしっかり認識しなければなりません。

何れにしても問題の本質とその責任を明らかにすることが不可欠です。

 昨日今日は大学のチャペルに行けなかったのですが、恵子・ホームズさんが職員向けに講話をして下さいました。
 とてもフランクなお話と穏やかなお声が僕の心を慰めてくれました。そして、どんなことがあっても、もっと穏やかな気持ちでいなければならないと反省しました。

 恵子さんは1991年、ロンドンで開催された全国捕虜大会に出席して、英国人元捕虜たちの日本人に対する強い憎しみを知って衝撃を受け、英国と日本の和解のための活動母体として、極東軍事捕虜(FEPOWs)とその家族慰問などを目的とする
「AGAPE」(ギリシャ語で「無償の愛」)を設立されました。1992年、多くの困難を克服して最初の極東軍事捕虜とその家族のための和解の旅」を実施されました。
 AGAPEは、これまで300人近い英国人元捕虜を日本に招待するなど、日本軍の捕虜となり、強制労働などで日本に恨みを持つ英国人と日本の「和解」のために尽力してきました。


 講演を聴いた後、恵子さんの著書『アガペ 心の癒しと和解の旅』(いのちのことば社刊)を3冊求めました。
http://www.agape-reconciliation.org/newbookj0310.htm
 一冊は、恵子さんのサインを頂けるそうで、週末この本を読むのがとても楽しみです。


山口実

「反戦の母:シーハンさん引退宣言 米国の政治状況批判」

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20070530k0000e030034000c.html

愛情深い母親を絶望させる国。そしてその国にただひたすら追従する国々。

とても暗い気持ちになりました。

で、これで一日が終わっていたら絶望的な一日でしたが、午後に素晴らしい学生さんたちと会うことが出来たので救われました。友人や後輩を気遣う学生さん達。自分も力をたくさん貰いました。めげずにコツコツ努力を続けて行こうと意を強くしました。


山口実

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070530k0000m040040000c.html
「温暖化対策:6年間で国の庁舎をグリーン化 首相が指示
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070530k0000m010073000c.html
「環境立国報告書:『温室効果ガス排出量の半減』盛り込む」
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070530k0000m010077000c.html
「温暖化対策 日本、欧州案に反発 ASEM外相会議」
http://www.asahi.com/politics/update/0529/TKY200705290440.html

「気候変動:米国、CO2減少で温暖化対策を自画自賛」

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20070529k0000e030046000c.html

 温暖化対策の記事がWeb Siteをにぎわせています。
 日本政府のやるべきことは、小手先の対策や時間稼ぎをするのではなく、京都議定書に米中を参加させCO2削減を実行させることだと思います。
 そして私達日本国民がすべきことは、マイバッグを持参しレジ袋の使用量を大幅に減らすこと、冷房を出来るだけ使わぬこと、自転車を活用することなど、温暖化防止のために考えられる全てのことを実行しなければなりません。


山口実