米国中間選挙は、大方の予想通り民主党の大躍進となっている。


BBCによると現時点での開票状況は

    民主党    共和党

下院 228      195  残り議席 12

上院  47(27)    49(40) 民主党系無所属 2  残り議席 2 (非改選67を含む)

知事  28       20  残り 2 (非改選 14を含む) 


上院の改選議席33に就いては、現時点で20対9と民主党の圧倒的勝利である。

上院の残り2議席の結果がどうなるか注目するところであるが、ブッシュ政権はイラク政策を含む内政外交政策の見直しを迫られるであろう。その政策転換は日本の外交通商政策にも少なからず影響を与えるに違いない。

この選挙結果が、世界の平和・経済・環境に好影響を与えることを祈るばかりである。


山口実

 それにしても、北海道佐呂間町の竜巻の被害は本当に酷いです。
亡くなられた方のご冥福を心からお祈りすると共に、怪我された方々と被災された方々の少しでも早い回復をお祈り申し上げます。鹿島建設の皆さんとは前職の頃親しくさせて頂いていたので、本当に他人事とは思えません。
 これも温暖化が影響しているのではないでしょうか?
やはり、早急に環境問題を真剣に考えなければなりませんね。
 米国の中間選挙の結果や如何に?


山口実

広島の黒田博樹投手がFAを行使せず残留することが決定した。広島ファンにとっては大変な朗報である。一方、巨人の仁志敏久内野手は横浜へトレードされることになった。とても寂しい。
 もちろん、広島の破格の待遇や仁志選手の年齢の問題もあるのだろうが、今日の出来事はファンの力に因るところが大きいように感じる。
 近年日本プロ野球では、ファンの応援がチームの成績を左右している。日本ハムしかり、中日しかり。その意味では、来年の広島は大いに期待できるかも?!
 他方、「巨人は」と言えば長年の人気にアグラをかき、ファン対策が十分とは言えないし、フロントの野球に対する愛情が感じられない。野球音痴の経営者の下では、選手のMotivationが沸かないのであろう。巨人ファンには申し訳ないが、このシーズンオフにまたいくら金を積んでも、来シーズンの結果は目に見えている気がする。それは今回の仁志内野手のトレードに象徴されている。


山口実

 今日のチャリティー・コンサートは多くの方の出席を得て、意義深い素敵なコンサートでした。

古い教会の施設をそのまま使ったので、ピアノは古いし、音響装置もないに等しい状態でしたが、そこはそれプロのシンガーとピアニスト。正に、上手は道具を選ばずでした。

 会場に来られた美しい人々。体調の悪い、私と家内に素晴らしいパワーを与えてくれました。

 また、このような素敵なチャリティーコンサートがやれたら良いと強く思いました。


山口実

私は毎週サンデー毎日を愛読しています。
特に楽しみにしている記事の一つに岩見隆夫さんのサンデー時評があります。岩見さんがとてもバランスの取れた方で、とても含蓄のある評論を書かれているからです。
 今週号のサンデー時評には、彼の「ひいき」の役者藤田まことさんの話が掲載されています。岩見さんも私と同じ年代のようで、「てなもんや三度笠」から始まり、「必殺シリーズ」「はぐれ刑事純情派」と追っておられる。そして、「はぐれ刑事純情派」が一番気に入っているとおっしゃる。これも私と同じです。
 藤田さんの役者としての評も、大変的を得ていてその通りだと感心しました。(内容は、コンビにでも立ち読みして下さい。笑)
 さて、今日紹介したいのは、「藤田さんの自伝的な『最後』(日本評論社刊)という本」に書かれた一節です。
 「藤田さんは画質が明るく鮮明なハイビジョンなんていらん、と思っている。〈光と影の交わった微妙な部分の味わいが消えてしまっています。その意味では、ハイビジョンというのは、今の時代らしいかな。ちょっと前から世の中が「勝ち組」とか「負け組」とかいう言葉をよく使うようになりました。でも、勝ったらすべてええわけではないでしょう。また、負けたほうにもそれなりの理由があるはずです。勝ったら万歳というのはあんまりだし、日本の文化に合わないと思うんです。負けていても誇りがあるとか、そういう微妙な機微を理解人が増えているーーー〉」
 私も同感ですよ。藤田さん。岩見さん。私も「このままでは大切なものが失われていく。」と危惧します。 


山口実

私は週1回朝日カルチャー北九州で「TOEIC必勝法」と言うクラスを開講しています。家内が、隔週ジャズのクラスを持っている関係で教えることになりました。
 今日小倉からの帰りに、もち吉のお店に寄ってみました。「黒黄金」を買うつもりで、立ち寄ったのですが、名前が変わっていることに気がつきました。
 新しい名前は「うす焼きせんべい こめほのか 黒胡椒」。
他の「こめほのか」(えび味、サラダ味)のシリーズの1つに加えられたようです。(「黒黄金」の名前が気に入っていたので、森田社長に理由を聞いて見なければ。)
 少ししょうゆ味を抑えた感じですが、とても美味しいです。
是非ご賞味下さい。
http://www.mochikichi.co.jp/ (HPにはまだ「こめほのか」の紹介は出ていませんが、各お店で買うことが出来ます。)


山口実

昨日のフォーラムは、いろんな意味で興味深いものでした。第一回と言うことで、手探り状態の感もありましたが、次回からは企業や学校関係者(学生さんを含む)などより多くの人々が参加できればよりよいフォーラムになると考えました。
まず、三重大文学部教授、地域国際活動研究センター代表児玉克哉氏の基調講演には、何度も頷きました。
(1)1990年以前は、国際協力は国がやるべきものと考えられていた。国が人材やシステムを持ち、地方自治体はもっぱら批判や陳情に終始していた。
(2)その後、地方自治体が国際協力をやる機運が高まったが、現在では市町村の合併、予算削減によりその役割が変わりつつある。
(3)そのような状況で、地方自治体は異文化間の連携や企業の連携など違う分野の連携や住民主体の国際協力活動のCoordinatorへと変わるべきである。
(4)また、その活動は従来の「貧しい町を援助する」「経済開発」から、誇りと希望を持った街づくりをお互いが共感しながら行う「希望開発」でければならない。
(5)地方自治体は発想を転換し、内なる国際化を推し進める必要がある。その為には、信頼関係・国際ネットワーク・新しい街づくりのVisionを住民と一緒に構築することが大変重要である。
(6)今のままでは、せっかく撒いた種が枯れる可能性が強い。姉妹都市提携も沈滞化している。地方自治体が住民と一体となって国際協力を蘇えらせることが肝要である。
(7)具体的な方法としては、a)Fair Tradeやb)Study Tour(希望を見つける旅)などを積極的に行う。
(基調講演が1時間と短かったために、具体的な質疑応答に十分な時間がなかったのは残念でした。)

 その後の事例発表では、国連ハビタット福岡事務所(ナイロビ・福岡・リオ・デ・ジャネイロ事務所、事業数67、予算規模約180億円、Think global! Act local! 住民参加の国際協力)や佐賀のNPO地球市民の会(ミヤンマー、タイ、スリランカでの海外事業、国際交流、地域づくり、地球共感教育など)、それに国際協力銀行(地域振興のノウハウを生かした国際協力事業--二国間貸付、国際機関を通じた援助による有償資金協力)からその活動の概略に就いて、説明がありました。

 分科会では、具体的なresourceを生かしての国際理解推進について、出席者皆がアイデアを出し合いました。もちろん、私は大学のキャンパスを活用して一流の音楽を楽しみ、踊り、飲み食べ、語り合う国際交流イベントの開催を提案しました。

 交流会でたくさんの人々とお話をし、名刺を交換しました。将来的に大学で同様なフォーラム開催することを主催者の自治体国際化協会・市民国際プラザに提案しておきました。
次は、学生さんたちにも参加して貰いたいと強く思いました。次世代を担う若い人たちが「自分で考え、行動する」より多くの機会に恵まれることがとても大切だと思うからです。因みに、フォーラムも交流会も無料でした。納税者の皆様に感謝!


山口実

今日は朝から晩まで国際協力のお勉強。


9:00~9:30AM受付開始

9:30~9:45AM開会挨拶

()自治体国際化協会 支援協力部長 望月時男

福岡県生活労働部長 権現昭二様

9:45~10:45AM■基調講演

「地域における国際協力活動の現状と今後の展望」

10:55~11:55AM■事例発表

事例①地域の特性を活かした自治体ならではの

国際協力

「国連ハビタットを通じた福岡発の国際協力」

事例②国際協力を通じて創る地域における

国際理解のあり方

「国際協力の現場から地域づくりの現場まで」

事例③地域振興のノウハウを活かした国際協力 

JBICが自治体と連携して実施する国際協力事業」

13:15~16:00■分科会

第1分科会:「地域の特性を活かした国際協力

のあり方」

事例④「中国大同市における植樹協力及び土壌改良

共同研究事業」

→事例①④をもとにグループ討論

第2分科会:「国際協力を通じて創る地域における

国際理解のあり方」

事例⑤「多セクター間の連携のよって進められる

名古屋地域での

国際理解推進のネットワークづくり」

→事例②⑤をもとにグループ討論

第3分科会:「地域振興のノウハウを活かした

国際協力のあり方」

事例⑥「地域振興、国際化のためのJICAの国際

協力事業制度の活用」

→事例③⑥をもとにグループ討論

16:15~17:30全体会

分科会1~3のファシリテーターによる分科会

の報告と全体のまとめ

18:00~20:00交流会

<会場:「博多の四季~海鮮花幸」(同ビル1階)>

昨日の大学の講義で、先日の黒人霊歌レクチャー&コンサートのお話をしました。あの歌の素晴らしさは口では表現出来ないので、主にレクチャーで聞いた歴史などに就いてお話しました。

 「実践ビジネス英語」の講義でなぜこのことを取り上げたかと言うと「相手の国の歴史や文化とそれに基づく精神的なものを理解しなければ、ビジネスも上手く進めることが出来ない」ことを私自身が実際のビジネスを通して学んで来たからです。
  また、相手の歴史や文化を学ぶ前に、自分の国の歴史や文化を学ばなければないことも、20才の時にイスラエル・ヨーロッパで1年弱暮らして気付きました。

 つまり、私は「自分の国の歴史や文化を正しく認識し、誇りを持つことはビジネス面でも不可欠だ」と確信しているのです。しかし、それは、決して自分の都合の良いように歴史を書き換えたり、他の国の文化を蔑んだり、他の国の人々の誇りを傷つけたり、することではありません。私は、「自分の国の歴史や文化に誇りを持つ」と言うことは、同時に「他の国々人々の歴史や文化に対する誇りに敬意を表することだ」と考えています。そして、それは自分の国際社会でのIdentityとも言えるもので、排他的な国家権力に強制される「愛国心」とは全く違うものだと考えます。

 講義の中で、西アフリカから何千万人もの人々が拉致され、一部は航海途上で亡くなり、捨てられた末、残った人々は米国南部の農場で重労働を強いられたと言うAfro-Americanの歴史、また南北戦争やその後の公民権運動に就いて語りました。そして、学生諸君が意外なほどそれらのことに就いて教えられていないことに気がつきました。(今騒がれている問題の本質は、履修単位数よりもここらにあるのではないかと考えました。)
 小川先生のレクチャーで学んだ奴隷制の苦しみの中で舞踏音楽がキリスト教音楽やヨーロッパ音楽と融合し、黒人霊歌を生み、後のゴスペルやジャズやR&Bへと繋がってきたこと、また「天国への神の導きを歌う黒人霊歌が、本当は奴隷制のない自由な米国北部への解放を祈る歌ではなかったのか」と言う解釈に就いても話しました。

 話しながら、同様の問題が現代の社会でも存在しているのだとしみじみ感じました。つまり黒人霊歌の中で歌われているヨルダン川が、本当は米国の南部と北部に横たわるDeep River(オハイオ河)であるなら、北朝鮮国境に横たわる河やパレスチナとイスラエルの間に存在する壁やヨルダン川、イラクのチグリス・ユーフラテス河も難民や拉致された人々にとって今も存在するDeep Riverなのだと考えました。(16年前バグダッドで拉致され、水力発電所に強制収容された私にとってもユーフラテス河は、本当に深い河でした。)

 有能なAfro-Americanの人々は、過酷な奴隷制度を耐えて素晴らしい音楽を生み出しましたが、現代の難民の人々には音楽もなく、飢えと憎しみしか生まれて来ないではないかと危惧します。

 現代の状況は、歴史から学ばない国際社会の責任、つまり私達一人一人の問題であると再認識し、反省しました。


山口実 

掲題の記事がCNN.co.jpに掲載されています。
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200610300027.html
 「テロ対策」と米国政府が戦争を撒き散らしている間に、地球の温暖化は加速度的に進んでいます。米国は「京都議定書」に調印せず、中国もなぜ発展途上国扱いとなりその枠組みからはずれ、温暖化ガスを垂れ流しています。
 今の異常な温かさを感じてれば、何か手を打たねばならないと焦燥感に駆られるのは私だけではないでしょう。
 ゴアでなくブッシュを選んだことが世界の悲劇に繋がったのか?何れにしても、わが国は地球温暖化防止の方策実現のために、強いリーダーシップを発揮して、米中国をまず同じテーブルに座らせる必要があると考えます。


山口実