http://www.asahi.com/politics/update/1117/017.html

 教育基本法改定が野党欠席のまま衆議院を通過し、参議院でも審議が継続しています。

 国民を騙すようなタウンミーティングや数に任せた強行採決で決める教育基本法が、こどものいじめを始めとする教育の諸問題の解決に繋がるとはどうしても思えません。

 また、与党は100時間余りの討議で十分だと強弁していますが、60近い年月守って来た教育基本法を改定するのに、お手盛りの表面的な議論をたった100時間で十分とは到底納得が行きません。

 立法府の人間がこの有様では、この国の教育は更に混乱すると危惧せざるを得ません。


山口実

学園猫のチャッピーが交通事故で複雑骨折をして、その手術を手配してくれたS先生んちの家猫になってめでたし、めでたしと皆で喜んでいました。
 しかし、昨夜S先生から電話が掛かって来て、後足が麻痺して入院したとの事で、今日お見舞いに行って来ました。
 足に血は通っていて壊死する危険性はないようですが、どうも交通事故で骨折した足の神経がやられているようです。可哀想で仕方がないので、今日は後ろ足に手を当ててあげました。気持ち良さそうに、鼻をこすりつけて来たけれど、後ろ左足は回復は難しいでしょう。
 昨年は、地域猫の次郎君が白血病のため私の腕の中で亡くなり、路上では交通事故で亡くなった野良猫ちゃん2匹を葬りました。
 ペットやその子供を捨てるのは絶対に止めて欲しいです。動物への仕打ちは、必ず後で自分への禍いとなってなって返ってくることを人間は肝に銘じるべきです。


山口実

 「巨人・清武代表、小笠原獲得に『全力尽くす』」

http://www.asahi.com/sports/update/1108/175.html

 金に飽かした4番打者集めは、そろそろ止めにして欲しいものです。

せっかくパリーグが育てた好プレーヤーを潰すのも止めて欲しい。

 巨人に必要なのは、しっかりしたVisionの下での、選手の育成です。

自前の選手の育たないチームが優勝したためしはない。

 子供達の夢を奪い、ファンが離れて行くような愛のない球団経営は

止めて欲しいものです。


山口実

P.S. 原監督には自前の選手を育成して欲しいものです。

http://www.nikkansports.com/baseball/p-bb-tp0-20061114-116772.html

「教育基本法改正案を単独採決 衆院特別委」
http://www.asahi.com/politics/update/1115/009.html
 数の暴力を平気で使う議員達に、どうしていじめや虐待の問題が解決出来るのだろう?選挙に強そうな首相に媚びて、立法の府が成り立つのだろうか?
 その尻馬に載る公明党も、日蓮さんが泣きまんで。名前を変えた方が良いのでは。
 しかし、これで沖縄でも糸数さんの勝ち。シナリオ通り、自民党政権の崩壊になるでしょう。民の怒りを投票で表さなければ。一方、野党も正念場!米国民主党の後に続け!

山口実

 NIKKEI NETに「岡山で『歌声喫茶』、200人以上が熱唱 」と言う記事が掲載されています。

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20061110c6b1000w10.html

 大学の頃、先輩に「ともしび」や「カチューシャ」に連れて行って貰った記憶があります。とても懐かしい気がします。親友の竹中真君がCD"Imp-Russia-visation" のクライマックスにジャズバージョンの「ともしび」を入れています。今年6月のコンサートでも「ともしび」の素晴らしい演奏を聴くことが出来ました。なので、とても懐かしい気がします。

 でも、何で岡山なんだろう?


山口実


 「福島知事選:佐藤雄平氏が初当選 民主、社民推薦」
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061113k0000m010042000c.html
 次は沖縄に期待します。
 あっ、その前に福岡市長選挙だ。ウーン。悩みの多い選挙です。
 大切なのは、必ず選挙権を行使すること。そして、バランスを考えること。バランスの崩れた世の中は、衰退します。その点、米国民には遅ればせながら、このバランス感覚が働きました。
 衆議院の補欠選挙では、組織票で何とか政権政党が勝ったわけですが、首長選挙では違う結果が出ても良いのではないでしょうか。
 コツコツ野党が共闘して行けば、来年の参議院選挙に繋がる結果が出るのでしょう。小選挙区制と言うAll or Nothingの選挙では、民意とはかけ離れた極端な結果が出ます。特に、投票率の低い選挙では、組織票もものを言います。先の衆議院議員選挙がその典型的な例です。
 その結果官邸主導の独断的な政治が行われるのであれば、地方の首長選挙や来年の参議院議員選挙でバランスを取ると言うのが、選挙民の意思表示の方法ではないかと思量します。
 その為に野党には、しっかりと人材を発掘し、選挙民に分かり易いマニフェストを提示して、頑張って貰いたいと考えます。 


山口実

 「イラク戦争に反対したため外務省を不当に解雇されたとして、天木直人元駐レバノン大使(59)が、国に一万円の損害賠償を求めるなどした訴訟の判決で、名古屋地裁の内田計一裁判長は十日、『免官に違法な点はない』として請求を棄却した。自衛隊のイラク派遣差し止めを求めた訴えは『訴訟として不適法』と述べ、却下した。」
 私は、日本の議会制民主主義の根本は三権分立制度に支えられていると思うのですが、行政に立法や司法が媚びている状況が危惧される出来事が多いようです。
 天木さんが判決を前に発表した声明は、私達に訴えるものがあると考えますので、下記の通り紹介します。賛否は別にして、彼の言うことに就いて私達自身の頭で考えてみることが肝要であると思量します。

                                      

                      記


 「11月7日に行われた米国中間選挙の結果ブッシュ政権が敗北を喫した。それを受けてラムズフェルド国防長官が更迭された。米国国民がイラク戦争の間違いに気づいたのだ。あれほどイラク戦争の正しさを強調し続けたブッシュ大統領と、そのイラク戦争遂行の指揮をとったラムズフェルド国防長官が国民の審判に膝を屈した瞬間である。
 この歴史的な米国国民の審判の直後に名古屋地裁がイラク派兵違憲訴訟について判決を下すことになったのは神の配剤とも言うべき絶妙なタイミングである。原告の一人として運命的なものを感じる。
 3年半前、外交官人生をかけてイラク戦争に反対した私にとって、ブッシュ政権が米国国民の手で断罪された事はもとより感慨深いものがある。しかし私はそれでもブッシュ政権の敗北を素直に喜ぶ気にはなれない。選挙の敗北だけで免罪というわけには行かない。今日に至る3年半もの間にどれだけの人命が無為に失われていったことか。どれだけの悲しみと怒りと絶望が繰り返されたことか。いやその悲惨な状況はこの瞬間にも続いている。それどころか、イラク戦争の原因でもある中東紛争は国際政治から放置されたままだ。ガザにおけるイスラエルのパレスチナ人虐殺はもはや極限に達して久しく、なお見放されたままだ。
 私があの時イラク戦争に反対した最大の理由はまさしくこの米国のアラブ人に対する不正義であった。パレスチナ人を虐待し続けるイスラエルの非道であった。そしてそれらを放置する国際政治の欺瞞であった。
 強者の暴力を黙って見過ごすには私は官僚としてはあまりにナイーブであったかもしれない。弱者の悲鳴に耳をふさぐことの出来なかった私は外交官としてあまりに感情的であったかもしれない。しかし「力は正義である」と割り切るのが国際政治の現実であり、その現実を受け入れるのが優秀な外交官であるというのなら私は外交官失格を誇りに思う。今日まで私を支えてきたのはこの思いである。
 弱者の人権を守る最後の砦が「法の支配」であると我々は教えられてきた。多数の暴力から少数を守るのが立憲主義と学んできた。米国のイラク戦争に加担して自衛隊を戦
地に送った小泉前首相の権力の傲慢を政治は止めることが出来なかった。権力者小泉前首相は世論の声を聞こうとはしなかった。せめて「法の支配」に訴え、司法の良心を信じて起こしたイラク派兵違憲訴訟であった。
 その判決を私はこの目で、この耳で確かに見届け、聞き置こうと思う。

       2006.11.10
                 天木直人 」
山口実

http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200611100036.html
 中間選挙の結果から、ボルトン国連大使にはお引取り頂くのが順当なところと考えます。ただ、トカゲの尻尾切りだけでは終わっていいものかどうか。
 これで、トカゲの尻尾にすがり付いていた張り子のライオンの発言力は弱まるのでしょうね。また、安部政権のタカ派的な発言も封印されるのでしょうか。

山口実

これで、民主党の上院でも過半数を確保する可能性が強まった。バージニアは、再集計をしても不正さえなければ、民主党の勝ちであろう。
 一方、ラムズフェルト国防長官の辞任が決まった。イラ・イラ戦争時代、サダムフセインの増長を促した張本人が責任を取ると言うのは今回の中間選挙を象徴するものと考えるが、やはり最高司令官の責任も厳しく問われるべきではないか。
 同時に日本政府もここでイラク戦争を支持したことの総括をすべきだと思う。間違いを正さなければ、歴史は繰り返す。
 6年前にゴアを選んでおけば、現在の世界情勢や自然環境の混乱は避けられたのではなかろうか?今更言っても詮無いことではあるが、返す返すも残念である。
 一国や一企業の利益を心配するのではなく、国際平和のためにこの選挙結果が吉と出ることを祈るのみである。まあ、今より悪くはならないであろうがーーー。


山口実