「仏大統領に右派サルコジ氏(52) 得票53.06%」
http://www.asahi.com/international/update/0507/TKY200705070001.html

サルコジ氏がフランス大統領に選ばれました。
これがフランス国民にとって賢い選択かどうかは、これからのサルコジ氏の政策を注視しなければなりませんが、今回の大統領選挙では
1)経済の閉塞感
2)移民政策の問題
3)女性大統領に対する抵抗
4)選挙運動の組織力
などがサルコジ氏に有利に働いたと思われます。
 朝日のニュースでは大差と言っていますが、±3%ですから僅差と言った方が正しいかも知れません。
 注目すべきは83.97%と言う高い投票率であり、失政があればいつでも声を上げると言う民衆の力ではないでしょうか。また、米国ブッシュ政権に対するアプローチの仕方も注目ですね。ブレア首相や安倍首相のような擦り寄り方をすれば、フランスで大問題になることは明らかですから。
 さて、日本政府は、今まで中国に接近してきたサルコジ氏にどうアプローチをかけるのでしょう。


山口実

ICUの千葉真先生から下記のご案内を頂きました。先生方や学生諸君は是非お出かけ下さい。 山口実

                 記

国際基督教大学(ICU)の千葉です。皆さま、お元気にてよき春の日々をお過ごしのことと思います。
 国際基督教大学COEプログラムでは、リチャード・フォーク教授、坂本義和教授をお招きして、公開講演会(言語・英語)を以下のように開催いたします。
 フォーク教授と坂本教授は現代世界を代表する国際政治学者ですが、同時に平和研究へのコミットメントにおいても著しい貢献をなされている研究者です。9・11事件以後の平和と戦争のテーマについて語ってくださる予定です。
 ご都合よろしければ、ぜひご参加ください。また友人知人で関心のあ る方々がおられましたら、この情報をお知らせくださいますと幸いです。
 他のMLへの転送も歓迎いたします。
 ご案内にて。                        
   千葉 眞

国際基督教大学COEプログラム「広域平和研究」公開講演会
ICU COE Program: Comprehensive Peace Studies Open Lectures

言語:英語 Language: English

日時 2007年6月1日(金)午後1時30分~3時40分
Date:1:30PM to 3:40PM on June 1st(Fri.),2007
場所 国際基督教大学本部棟206室
Place: Room 206 of ICU Main building
 司会 毛利勝彦教授(国際基督教大学)
   Katsuhiko Mori (Professor, ICU)

挨拶 鈴木典比古学長(国際基督教大学)
President Norihiko Suzuki (ICU)

基調講演1 Keynote Lecture 1
  リチャード・フォーク教授(カリフォルニア大学サンタバーバラ校)
  Richard Falk (Professor, University of California, Santa Barbara)
  “Reflections on Terrorism and State Violence in the Early 21st Century”

基調講演2 Keynote Lecture 2
  坂本義和教授(東京大学名誉教授、国際基督教大学平和研究所顧問)
  Yoshikazu Sakamoto (Professor Emeritus, University of Tokyo,ICU PRI Adviser)
 “Peace Issues in the ‘Post-9.11’World”

コメント Comment
  テマリオ・リヴェラ教授(国際基督教大学)
  Temario Rivera (Professor, ICU)
  ランドール・ドイル教授(セントラルミシガン大学)
Randall Doyle (Professor, Central Michigan University)

討議 Open-Floor Discussion

#国際基督教大学構内には中央線JR武蔵境駅南口小田急バス2番乗り場から「国際基督教大学行」が運行しております。平日の昼頃は15分間隔くらいで出ております。所要時間は12分で料金は210円です。
タクシーですと所要時間10分で1000円程かかります。

*なお、以下のようなセッションも6月1日(金)と2日(土)には組まれております。
 ご都合よろしいければ、こちらにもご参加ください。

6月1日(金)June 1St.(Fri.)
Ist Session (A204): Chair: Takashi Kibe (ICU)
10:00-12:20
1 Lester Edwin J. Ruiz (New York Theological Seminary)
A Grand Theory as Cartography: Peace, Security, and
Conviviality”
2 Ryuichi Yamaoka (University of Open Air)
“What is the Problem with Anti-Grand Theory?”
Comment: Shin Chiba (ICU)
Discussion

2nd Session (A204): Chair: Shin Chiba (ICU)
16:00-18:20
1 Norio Suzuki (Aichi University)
“The Problem of Peace and War in Islam”
2 The speaker is not confirmed yet.

Comment: Edwin Lester J. Ruiz (New York Theological Seminary)
Discussion

6月2日(土)June 2nd(Sat.)
3rd Session (A204): Chair: Shin Chiba (ICU)
10:00-12:30
1 Yoichiro Murakami (ICU)
“The Concept of Toleration and Grand Theory”
2 Richard Falk (University of California, Santa Barbara)“Toward a Grand Theory of Peace”
Comment: Ryuichi Yamaoka (University of Open Air)
ー以上ー

「13人中12人が見直し論 集団的自衛権の有識者会議」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007050501000380.html
 議会制民主主義と言うのは、例えMinorityでも異論を尊重するもの。イエスマンばかりを置いたら、裸の王様。サダムフセインや平清盛や晩年の豊臣秀吉と同じ。国のリーダーが最初から裸の王様では、国は危うくなります。今の米政府にとって日本は海外派兵と軍事費の肩代わりの役目しか期待されていません。その意図にまんまと乗って、初めに集団的自衛権を認める結論ありきでは、何をかいわんやです。


山口実

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070504i214.htm?from=main2
読売新聞に掲題の記事が掲載されています。
イラクの安定は、イラク国民の手に委ねるべきです。
外国軍がいる限り今の混乱は続きます。特にイラク国民が全て的に見えてしまう米軍兵士と石油利権を追いかける米国政府は即刻撤退すべきだと考えます。
日本が中東で信頼を回復するためには、日本政府が米軍撤退への道筋を建てる位のことをしなければなりません。まあ、望み薄とは考えますがーーー。


山口実

P.S. CNNの記事の方がもう少し手厳しいです。(ただ、エンタテインメントで取り上げられているところは少し気になります。)

http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200705040024.html


少し古いのですが、4月24日付けの西日本新聞に「福岡ジャズシーンに注目! 大型ライブハウスが続々」と言う記事が掲載されていたのを西日本新聞のWebsiteで見つけました。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/tenjin/deep_tenjin/20070424/20070424_001.shtml
その中に、我がmixiであり、また九州プロミュージシャン協会員(つまりあおいの仲間)である木下恒夫さん(ドラマー)の意見が出ています。
「ニューコンボにも出演する福岡市在住のドラマー木下恒治さん(47)は『活気が出て喜ばしいことですが、地元のミュージシャンも使える施設であってほしいですね』と新しいライブハウスに注文する。この点、ゲイツセブン、ビルボードとも『そういう機会を積極的に設けていきます。』」
 この記事の中に「そもそも福岡は、プロのジャズ奏者が少ない地域。高度経済成長期に中産階級が多かったせいか、グランドピアノを持つ家庭に育った若者の中からジャズを目指す人が出てきた半面、ベースとドラム奏者が少ないのがネックになった。」と言う記事がありますが、少し異論があります。まず、プロのジャズ奏者が少ないと言うのは、何を持って少ないと言っているのかはっきりしていません。(私はジャズ奏者が少ないとは思いません。)確かにベース奏者が少ないと言うのは事実のようですが、それは東京とて同じだと思います。また、東京に出た全国選りすぐりのベース奏者たちはもちろん頑張っていますが、待遇面で決して恵まれているとは思えません。
 一方、ニューコンボやバックステージのような福岡の老舗のジャズ・クラブのオーナーはジャズミュージシャンを育てることにも力を入れています。以前「地域の自立と活性化」(4月29日の書き込みをご参照)と言うブログ記事を書きましたが、音楽も地域密着型でなければ、持続可能性は低いと考えます。福岡ブルーノートの轍を踏まないためには、地元の素晴らしいジャズミュージシャン達の活躍の場を基本としたジャズクラブの運営、また彼らに続く地元のミュージシャンの育成やファンの創生に尽力しなければならないと考えます。
 また、音楽は文化であり、教育ですから、そのことを念頭に置いた行政の適切な支援も切望されます。
まあ、でも老舗のジャズバーが種々の理由で閉店して中で、新しいクラブが福岡の熱いジャズを更に熱くする永続的な場になれば素晴らしいことだと考えます。
(添付は、昨年7月23日の朝日新聞朝刊の「九州ジャズの熱帯」と言う記事です。)


山口実


朝日新聞2006.7.23朝刊(B)

朝日新聞2006.7.23朝刊(A) 

多くの日本国民にとって、空気のような存在だった憲法。
空気のように私達と日本の平和を守って来た憲法。
私達はこの大切な日本国憲法を私達はどう活かして来たのだろうか?
ブッシュの米国の圧力に応えて急速に進む改憲の動きを日本国民は「自主憲法制定」「国際貢献」のためと本当に納得しているのだろうか?
今、自分の問題として真摯に考えることが不可欠である。


山口実

昨夜から今朝にかけて、本人より”何のManager” の僕の方が興奮して殆ど眠れませんでした。でも、僕が歌った訳ではないので、コンサートは無事終了しました。
 川谷和也さんの軽妙なナレーション、内田浩誠さんの重厚なピアノ演奏、うしじまあおいの成熟したヴォーカルと素晴らしい聴衆の皆さんの雰囲気が上手く調和して、とても心地よいひとときでした。 子供たちも静かに聴いていました。良い音楽を聴くことは、優しい心を育む力となると確信しています。 山口実


一部
My Favorite Things (私の好きなもの) サウンドオブミュージック
Cheek to Cheek(頬と頬を寄せて-アーヴィング・バーリング)グリーンマイル他
Somewhere Over the Rainbow(虹のかなたに-ハロルド・アーレン作曲) オズの魔法使い
The Summer Knows(おもいでの夏-ミシェール・ルグラン作曲)
So in Love (日曜映画劇場のエンディングテーマ-コール・ポーター作曲)

二部
Night and Day(夜も昼も-コール・ポーター)
Cheek to Cheek
Somewhere Over the Rainbow
The Summer Knows
So in Love
My Favorite Things

今週の大学のチャペルでは、学生さんたちのボランティア活動についての発表がありました。発表する皆の顔が晴れやかで、プラスの波動に溢れていました。

今日の講話は、海外ボランティアワーク・キャンプ参加者の学生諸君による「フィリピンに行ってきました!」。彼らはこの2月に11日間フィリピンのスラムで奉仕活動をして来たのですが、短期間にも拘わらず大変多くのことを学んだようで、その話はとても感動的でした。私が日頃から語っていることに共通するものがあります。

曰く「やさしさには、やさしさが返ってくる。」「知らないことはもったいないこと。」

「人と人との繋がり。いつもだれかとつながっている。」「貧しさは不幸ではない。」

「心の豊かさが大切。」「人と人の繋がりは温かいもの。」「百聞は一見にしかず。自分の目で見るのが一番。」私はこれらの言葉に素直に感動しました。

 彼らは、日本では得られない経験をしながらこれらのことを身体で、その感性で学びました。そして、自分達が如何に恵まれているかを感じたようです。一方で、彼らは傲慢にならずに、物質的な豊かさが、心の豊かさではないことも学びました。

 このことを考えていて、ふと下記の記事を見つけました。

「コメの選択、献立本位で=カレーや中華向けなど開発-食品会社(時事通信)

http://newsflash.nifty.com/news/te/te__jiji_02X393KIJ.htm

食べられない人々が世界には数えられないほどいる中で、究極の美味しい米を作る試みがなされています。イラクのサマワでは、美味しい水を配る給水車が「活躍した」と報道されていました。そんな技術やお金があるなら、日本にはもっと生産的で有効な国際支援が出来るのではないでしょうか。

武力では、学生諸君のような喜びは得られないことは確かです。


山口実

 


私の尊敬する師であり、大切な友である青柳行信さんからチャック・オーバビーさんからの手紙の日本語訳のe-mailを頂きましたので、下記の通りご紹介します。  山口実

                 記

第9条についての1つの考え、2007年5月3日の憲法記念日に

チャック・オーバビー
(第9条の会1991年創設者)

第9条を愛する日本の友人の皆さんへ:

あなたの国の、美しい第9条の知恵が施行されて60周年のこの日、この手紙を書くにあたり、私はとても残念で、悲しくて、そして本当に腹が立っています。それは、あなたの国の長崎市の市長、素晴らしい、平和を愛した、伊藤一長市長が暗殺されたことを知ったからです。何と愚かな惨事でしょう。ほぼ同じ時刻にアメリカで起きた、32名の学生と教員がブラックスバーグのバージニア工科大学キャンパスで殺害されるという、これも同じく愚かな(senseless)惨事-にどこか似ています。

 市長は核のない地球を作るために大変尽力されていましたから、最初に伊藤市長の死のニュースを聞いた時、私はおそらく過激な右翼の仕業だろうと思いました。核拡散防止条約(NPT)の第6条の履行にまったく背を向けていることに対して、市長がアメリカを批判されていたことを私は知っています。この卑劣な行為は、ある1人の、心に不満を持った、頭の狂った、馬鹿な日本の暴力団員によってなされた様ですが、それはなんとばかばかしい話でしょう。悲しいことですが、時にそのようなことが起きるのも、逆説を好む人の世の現実でしょうか。

 皆さん、バージニア工科大学での殺人は、アメリカ合衆国憲法の修正第二条と複雑に関連しています。修正第二条は以下のように述べています。

「規律ある民兵は、自由な国家の安全にとって必要であるから、人民が武器を保有しまた携帯する権利は、これを侵してはならない。」

 この修正第二条がのべている「民兵(a Militia)」は「国民軍という集団(agroup)」を指す言葉であるのに、アメリカでは大変力のあるロビー団体の、全米ライフル協会(NRA)が、どんな個人でも、あらゆる種類の武器を、自由に無制限に、いくつでも欲しいだけ手に入れることが出来ることを保障するため
に利用しているものです。かくして全米、あそこにも拳銃、ここにも拳銃、そこにも、かしこにも、至る所に銃があり、我々を地球上で最も暴力的な傾向の国にしています。

 あなたの国の美しい第9条に捧げる言葉を準備しながら、私は、アメリカに住む我々にとって、第9条をお手本にした、合衆国憲法の新しい修正条項が絶対に必要だという強い思いを新たにしています。第9条は、人間が人間である以上避けられない紛争というものに我々が対処する手立てとして、戦争や暴力
を防止すると共に、紛争を非軍事的、非暴力的に解決する方法が用いられなければならないと述べています。軍事的に解決できない世界の問題に、アメリカが傲慢な先制攻撃の軍事的反応をするのは、上に書いたようなアメリカの暴力性癖と複雑につながっています。アメリカで、私を含めた何人かが、ゆっくり
ですが、我々の合衆国憲法のために第9条の種類の修正に取り組んでいます。
おそらく近いうちに、この事についてはもっとお話できるでしょう。

 私は又、皆さんの国の安倍総理大臣の第9条を葬りたいという願い-改憲のための彼の提案-国民投票法案-の行方がどうなるのか、結果を待たずにこれを書いています。皆さんがこれを阻止されますように願っています。

 この手紙は、新憲法施行60周年の2007年5月3日に、日本の友人の皆さんへ希望を伝えるメッセージでした。私はメッセージを、日本の皆さんの課題、そしてアメリカの私達の課題、を述べて締めくくります。

あなたの国の憲法の戦争放棄の第9条(法の支配)を、私は、この地球上の殆ど全ての人類からの情熱的な声 - 戦争という名のもっぱら男のわいせつを終わらせることを求める熱烈な声であると、理解しています。第9条は、ただ単に日本の宝ではありません。第9条は全人類のものです。私は、第9条の知恵
が、あらゆる国の憲法の一部になることを待ち焦がれています。そうなれば、種としての我々は、長年の忌まわしい「戦争の支配」によってではなく「法の支配」の下に、お互いの差異を解決し、紛争を処理するようになるでしょう。

 残念なことに、今現在は、『法の支配』よりむしろ『戦争の支配』への強い欲望を見せている指導者に、日本の皆さんそしてアメリカの我々は苦しんでいます。私は、ブッシュ大統領と、日本の新しい総理安倍首相を「経験として戦争を知らない」人たちであるとみなしています。二人とも、戦争の恐ろしい本質に関しては、ほんの僅かな認識すらも(個人的な理解として)持っていません。現ブッシュ大統領は、父ブッシュの権力に助けられ、ベトナム戦争の徴兵を忌避しました。第二次世界大戦と朝鮮戦争の退役軍人である私も含め何百万人の同胞はブッシュ大統領を「臆病者のタカ派(チキン・ホーク)--他人がやるので戦争を愛するが自分がやるのは嫌だという人」と呼んでいます。日本の安倍総理は第二次世界大戦の終了後に生まれました。ですから、国が、大都市の全てが焦土と化す-その中の二つは核の雲の中で水蒸気になりましたが、その意味を彼個人は全く理解していないのです。

 かくして私達の国の指導者達は、どちらも同じ病気に苦しんでいるようです。どんな病気かと言えばそれは、『軍事力が問題解決の1つの方法であるというイデオロギー的な1つの信条(faith)』という病気です。種としての我々が直面している様々な問題--例えば核の拡散、それから、浪費とも言える資
源消費(1つをあげれば例えば石油)、更に、地球温暖化、市民の薬物中毒の問題、などなど、--残念ながら、これらに軍事的な解決方法などはありません。しかしこういった問題の根本の原因が探求されることは滅多にありません
し、イデオロギーや信条(faith)ではなく、理性(reason)を用いて、人を、付随的損害として扱うのでなく、尊厳をもって扱うような有意義な解決を見出すということも殆どありません。

 第9条を愛する親愛なる日本の皆さん、私は「希望」から書き始めました。
そして、最高の「課題」を、皆さんに残して締めくくります。この恐ろしい時代に、あなたの課題は、非暴力の方法を見つけ、あなたとそして私の国の両政府に、あなたの国の素晴らしい戦争放棄の第9条を葬らせないことです。

アメリカに住む私達は、私たち自身の最高の課題に直面しています。私達は非暴力の方法で、この地球上で単独行動主義の、軍国主義的、ネオコンの、傲慢な振る舞いをとっているわが国政府の軌道を修正しなければなりません。創造性を持って非暴力で思慮深く協力的な相互作用を地球全体で行うものへと変え
ていかねばなりません。世界中で行われるアメリカの戦争に自衛隊を自由に使う、そのために第9条を破壊せよと、アメリカ政府は日本に圧力をかけていますが、この圧力は、我々の時代の、最も悲劇的な忌まわしいことの1つです。

平和を願って

チャック・オーバビー
第9条の会1991年創設者
2007年4月21日
(訳 たかだ洋子)

「マータイさん:自伝『へこたれない』の出版記念会」
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/env/news/20070502k0000m040084000c.html
 毎日インタラクティブに上記の記事が掲載されています。
 最近私は苦しいことがあるといつも「別に死ぬわけじゃあなし。」と思うことにしています。問題がある方が闘志が湧いてきます。
 「マータイさんは昭和女子大(東京都世田谷区、人見楷子理事長)の創立87周年記念式で講演し、生徒や学生たちに『満開の桜のように、一生懸命生きてください』と呼びかけた。」そうです。僕は、このブログの読者の皆さん全てにそう呼びかけると同時に、「継続は力なり。」と言うことを付け加えたいと考えます。


山口実