リトルフジイの口癖は「ゲシュタルト崩壊」です。
現在ランキングは21位くらいです。
3/30、31
朝7時半、ツアーのピックアップが来る。
クスコからマチュピチュ村へ行くためだ。
ひたすら、山をくねくね道を爆走する車。
揺れる車内。
15時頃?ようやく到着。
と思いきや、マチュピチュ村へ歩かないといけないらしい。
小雨ぱらつくなか線路沿いをただただ歩く。
2時間は歩いただろうか。
やっと到着。
ツアーに含まれるレストランでごはんを食べ就寝。
次の日、マチュピチュに行く為に朝5時に宿を出発。
マチュピチュまで歩いて行けるらしいが、登りでハードらしいのでバスで。
バスに乗り30分ほどで着いた。
入場し、少し歩くと・・・
テレビや雑誌で見慣れた景色が眼前に広がる。
見渡す限りの山。
秘境とはまさにこのこと。
インカ帝国半端ない。大迫半端ない。
ゆっくり眺めていたいが、朝7時~8時からのワイナピチュ登山に申し込んでいたため、とりあえずワイナピチュの頂上を目指す。
この旅で初めて登山したフィッツロイに続き、二度目。
これが予想以上に過酷。
足場の悪い階段をひたすら上がる。
夢の数だけ過酷がある。
過酷の数だけ夢がある。
建築家 安藤忠雄の言葉を思い出す。
苦しみはできれば避けて通りたいが、振り返ってみればあってよかったと思える。
過酷を乗り越えた先に、素晴らしい景色が広がるから。
だから、時々、苦しみを携えて生きたい。
ざっと1時間ほど?で頂上へ。
雲のなかにいる感覚は圧巻。
10時になり下山しないといけない時間になったので下山。
帰りも過酷な道を。
とんがってるてっぺんまで登ったとは信じられない。
登山なんて日本でやったことなかったけど、なんでも挑戦することが大事ですね。
しかし、新しいことに挑戦すれば、壁が現れます。
でも、その壁は邪魔しようとしてくるのではなく、自分の気持ちを確かめられているだけのことでしょう。
本気でやりたいのかと。
それ以上でもそれ以下でもない。
【Today's music】
涙 ケツメイシ
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