冷たい風が強かったにも関わらず、たくさんのサポーターが来てた。
今年からＪ２の神戸。
降格に伴い、大久保選手、野沢選手、伊野波選手が移籍したため、戦力ダウンは否めない。
が、かなり期待できそうな選手が加入。
エステバン選手。
ＡＣＬで優勝した蔚山現代(韓国)から移籍してきたコロンビア人。
思ってたよりも小柄だが、ボール奪取能力はピカイチ。
ゲームではボールに積極的に絡み、技術も神戸では活きそう。神戸では貴重なレフティーだし。
早く神戸のサッカー、日本のサッカーに馴染めるかがポイント。
何より印象的だったのはファンサービスでは最後まで礼儀正しく、笑顔で写真、サインに応じていたこと。サポーターからの期待も高そうだ。
練習ではムードメーカーだった近藤岳登選手が移籍したため、声が少ないように感じた。
そのなかでも相馬選手は声を出し、チームを引っ張るという意気込みが伝わってきた。
その他、気になったのが期待の若手森岡選手。今年から１０番を背負う彼はこれまでテクニックだけの選手の印象強かったが球際では二人に競り勝ってたり、自覚が芽生えてきたか。
うまい選手から怖い選手になってほしい。
川崎からレンタル移籍の杉浦選手は静学出身だけあって技術の高さが光る。
神戸のハードワークスタイルの中でその技術を活かしてほしい。それができれば二列目が手薄なだけにスタメンで出るチャンスは十分に可能。
他に気になった選手。
田中選手はボールに積極的に絡むが、取られてはいけない位置でボールロストが多かった。
田代選手は前線での起点としてボールを呼び込むも、パスの出し手と呼吸が合わずパスが出てこない場面も。
昨年から試合に絡んでたユース上がりの岩波選手は得意のフィードを挑戦する姿勢は◎
キャプテン河本選手、北本選手の守備陣に割って入ることに期待。それだけのポテンシャルがある。
その他ユース上がりの選手は足元の技術がしっかりしている。
神戸のメッシこと松村選手は昨年ナビスコカップでは得点を上げた。キレのあるドリブルで切り裂く場面も。
橋本選手はいなかったかな。
生き様に憧れる相馬選手にも会えたし、充実した一日。
何はともわれ、キャンプで戦術を浸透させることができるか。
Ｊ１昇格に向けてスタートダッシュを切れるか本当にこれからのキャンプ次第。
さて明日からはルート決めたり世界一周の準備バリバリやっていこう。
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