「みんなに馬鹿にされても。」
常不軽ボサツ。
会う人会う人みんなに対して
常に軽んじず
「あなたを敬います」と
敬い歩きつづけた姿を
みんなは馬鹿にした。
常不軽ボサツ。
みんなに軽んじられたけど
みんなを軽んじはしなかった。
ほんとうの強いひと。
「ほんとは、怖い。」
今日、福山市にある原爆慰霊碑まで
２６㎞。
行脚をしてきました。
もう最後は、ヘトヘト。
「ウォーー、歩いた～」と家で倒れる。
そんな全力を出し切る感じで
いつも生きたいと思ってるんですが。
思っていながら
全力を出し切れない
いや、出し切らないようにしてた。
それは、
出し切るときに出会ってしまう
スマートじゃない、必死な
情けない「自分」を
見たくなかったからでした。
全力で生きることを望んでいながら
怖かったのです。
良い気づきでした。