「あなたの素晴らしさを、受け入れなさい」と言われて3年目。

昨日は、京都に行ってました。
大先輩のお坊さんのお供です。
誰にでもフラットに、話をしてくれて
お偉いのに、全く偉ぶらず
「50歳になったらそうなりたいな」と憧れのお坊さん。
自分と他5名のお坊さんがいたのですが
皆、のびのびと自分の思ってることを
大先輩のお坊さんに話していました。
師匠と弟子、先輩と後輩の関係。
どうしても師匠の前だと弟子・後輩は萎縮して
力が発揮できてないです。(自分もそうですが)
師匠や先輩がいない場所だと
とたんに、本人の持ち味が出たりと。
カリスマ社長やワンマン社長の下には
受け身の部下が多いものです。
弟子、後輩、人間関係において共通すること。
相手がグーン!と成長がするには
アドバイスや知識を与えるよりも
相手が感じていることを
自由に表現させてあげること。
「大丈夫かな?」という心配ではなく
「大丈夫だよ」という安心を持って
相手と向き合う。
思っている以上に、人は自分の力を
出し切れていないことに
開いた口が塞がらないことでしょう。
1人1人、その人らしい才能が備わっている。
後は、それをどう表現させてあげるか。
そのためのキーワードが
「安心」「リラックス」「のびのび」
京都へ行って改めて感じました、とさ。
今日の問答は、こちら。感じてること、自由に話してますか?