『愛するということ』エーリッヒ・フロムの一節を。

木曜日は、書道のお稽古です。
よし!と張り切っていったら「お休み」でした(笑)
予定表見忘れてました...
ちょうど、久しぶりにメールしていた友人に
「空いてる?」とお誘いしてみたけど
これも、予定合わず...
これはもう、1人でいなさいってことか、と
ブツブツ呟きながら、喫茶店に入りました。
俗にいう「1人会議」というやつですな。
好きな本を横見しながら、ノートに
思ってることをツラツラ綴る。
感情を文字化していくと、「そうそう」と
ストンと腑に落ちる。
誰かに話を聞いてもらってるかのようだ。
2時間弱でしたが、自分を見つめられた良い時間でした。
誰かとお茶をするのと同じくらい
「自分」とお茶をするのも大切だなと再確認。
『愛するということ』エーリッヒ・フロムの一節を
「あぁ、このことか」と想いだします。
「1人でいられるようになることは、愛することができるようになるための必須条件である。
もし、自分の足で立てないという理由で、誰かしらにしがみつくとしたら、
その相手は命の恩人にはなりうるかもしれないが、二人は愛の関係ではない。
逆説的ではあるが、一人でいられる能力こそ、愛する能力の前提条件なのだ」
自分の一番身近な存在は、自分自身なんでしょう。
身近な人からの応援が、一番必要なのです。

自分を置いてけぼりにしていませんか?