「母」という肩書き。

昨日は、母を駅まで車で送りました。
京都に同窓会に行くとのことで。
初耳だったのですが、茶道の専門学校で
若い頃勉強してたらしい。
茶道の専門学校なんてあるんですね(驚)
ねんざしてる足を引きずりながらも
「楽しみなんだ」と若かりし頃に
タイムスリップしてるようでした。
そんな母を見てると、母も1人の人間なんだと
しみじみ感じます。
「母」という肩書きが、大きすぎるとつい
「こうあるべきだ」と文句がつらつら出てきますが
喜怒哀楽がある、1人の人間として見ると
「もっと尊重したほうがいいなあ」と省みてしまいます。
イライラするなあと思う人も
その人の過去の話など聞いていくうちに
イライラがすーっと抜けることはよくあります。
知らないことが、問題を生んでいて
「知ること」は、人間関係うまくいくために
大切な鍵ではないでしょうか。

相手のことを、どのくらい知っていますか?