「自分だったら、このお寺に行くかな?」

「どうしたら、人が来てくれるかな?」
お店を経営してる人から聞く悩みNO.1です。
かくゆうお寺も、人が来なくなっているのですが。
去年から、お寺の世界に入って思うのが
見てる視点が1つということ。
人を集めるための方法が、お寺側の視点に
偏りすぎてるなあと感じました。
それは、色んなお寺のチラシ・HPを見ると顕著です。
その中でも、人が集まってるお寺を見ると
そのお寺のお坊さんは、色んな人と交流しています。
そこで色んな「視点」を持たれたんだなあと思います。
視点というのは、才能ではなく
トレーニングで力がついていくので
街の中にいくと意識するようにしています。
例えば、ランチに行けば「自分がここの店長だったら?」
「このお店のキャッチコピーは・・・?」など
勝手に妄想して楽しんでいます。
自分側だけの視点でなく、相手側の視点
「自分だったら、このお寺に行くかな?」と
考えるだけで、色んな気づきが生まれてきます。
より相手に届くアイディアには、色んな視点が
必要なんだと思います。
自分も日々、トレーニングです。修行です。
さて、今日も異業種交流会へ。
新しい出会いにわくわくです。
出会いの数=自分の視点。

相手側に立つと、どうでしょうか?