「見る」ことは、「育てる」ことなんだと思う。 | 坊主・落語 OFFICIAL BLOG

「見る」ことは、「育てる」ことなんだと思う。


今朝、乗ったバスに女子高生3人組がいました。

大きな声で、彼氏の話をする彼女達。


「まったく最近の若者は」

なんておじさんっぽいことを思ってたところ

プシューと、おばあちゃんが乗ってきた。



彼女達には、失礼だけど驚いた。



彼女達の話し声は、バスの中で一番でした。

おばあちゃんに、「席どうそ!」と声をかけたのも

彼女達が一番でした。


それから、また一番大きな声で、彼氏の話(笑)


一番さわがしい彼女達と

一番想いやりがある彼女達。



どっちが本当の彼女達?

いや、どちらも本当の彼女達でしょう^^


学校の先生や親は、後者の彼女達を

知っているのかなと、おせっかい心。



人って本当に色んな面があって、

どこを「見る」かで、「人」は育っていく。


相手もそうですが、

自分に対しても同じだなって振り返ることができます。


相手の、自分の、

「どこ」に視線をむけていますか?



視線を向けたところに、芽が生まれるんだ。
坊主コーチ



続き・・・

その女子高生達の、別れ際のあいさつは

「バイキーン!」でした(驚)

アンパンマンの「バイバイキ-ン!」の略称かな、きっと。


今度、つかわせてもらおっと。

では、バイキーン!(笑)