「営業って何だろう?」と考えてみました。
去年7月16日に、ジブリ最新作「コクリコ坂から」が公開されます。
デパートでポスターを見つけた時は、
好きな人を街で見つけた時の気分でした(笑)
今日は、セラピストさんのコンサルで
「営業ってどうも苦手なんです・・・」と、
営業=無理やり勧めるというイメージを持っていました。
営業って何だろう?と考えてみることに。
「仮に、ジブリが全く営業せず、誰にも知らせなくなったら
どうですかね?」
ジブリ好きのぼくは、「いつ、どこでやってるの!?」と、とても困ります。
むしろ、ジブリから営業の電話がかかってきたら感動ですね。二つ返事です。
だけど、ジブリに興味ない人は、これといって困りません。
電話がきたら、「必要ないです!」と一喝でしょう。
(なんと、もったいないことを!笑)
だけど、本当にその事業・商品を必要としてる人は、
実は営業がくるのを待っています。
ぼくにとって、ジブリや井上雄彦の漫画はそうですね。
自分の事業・商品を、どこかで心待ちにしてる人がいます。
その人に知らせることで、生まれる笑顔がある。
営業って、自分の事業・商品を
誰も彼もに知らせることじゃなく、
本当に必要としてる人に知らせること。
本当に必要としてる人は、営業されたら
「もう待ってました!」と言いたくなります。
7月16日、ジブリ最新作、待ってました!
こうして、ぼくはジブリの営業をしてるんですね(笑)

あなたの営業を待ってる人は、誰ですか?