「はじめは皆、下手くそだ。」
「はじめは皆、下手くそだ。」

小学6年生の終わりで書道教室をやめた。
中学生になると部活・勉強で忙しくなるからと理由をそえて。
小学校生活、最後のうそをついた。
本当の理由は、
かっこ悪い自分を見たくないからだ。
書道は、ちょっとづつ上達していってた小学生の終わり
先生が急に「今後は、ペン字もやりましょう!」と鼻息を荒くした。
書道が上達してて浮かれてた自分は、楽勝!と思いながら
ペンを握り締めた。
書き始めてすぐ、浮かれてた自分は遠くどこかに行ってしまった。
自分の下手くそさに唖然としてました(笑)
周りの子ども達は、なぜかスラスラと上手い。
書けば書くほど、自分がみじめに思えてきたのを今でも覚えてます。
そんなかっこ悪い自分なんてもう見たくない!と
とうとう書道教室をやめることを決意。
色んな人の悩み相談を聞いてて、
驚いたのは
大人もそこで悩む、ということ。
特にこれから独立・起業する人の相談を受けることが多いですが
無意識に彼らが悩む場所も同じ。
かっこ悪い自分を見たくない。
だから、なかなかはじめの一歩が踏み出せず
グルグルと悩む・・・
何だって、はじめから全て上手くいくことは
そうそう、ありえない。
何か新しいことを、はじめた時
はじめに出逢う人は
かっこ悪い自分。
その自分から目をそらさないこと。
はじめのステージの課題なんだと思います。
はじめは皆、
下手くそだ
と笑いとばすぐらいの心意気は
挑戦者の必需品。
その先にある
自分がたどり着きたい場所に向かって。

かっこ悪い自分と向き合ってますか?

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そろそろ新しいステージへ向かいたい。
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