「次の章の、はじめ方」
あなたは、
何の専門家ですか?
営業ですか?
恋愛ですか?
料理ですか?
僕は、心の専門家と名乗ってます。
けど、本当はちがう。
僕は、「僕」の専門家で
あなたは、「あなた」の専門家。
だって、生まれて今日まで
誰より近くで、あなたは「あなた」といるのだから。
だから、
あなたのことは、あなたが
僕のことは、僕が
誰よりも、よく知っている。
僕は、あなたとお話をして
眠っている「あなた」を起こすことはできるけど
あなたを生きることは、できない。
両親も
恋人も
尊敬する人も
あなたを生きることは、できない。
やっぱり、
あなたを生きるのは、「あなた」しかいない。
目覚めたばかりの太陽に、
おはよう、と笑顔を交わしつつ
「僕は、僕の専門家だよ。」
そうやって、
1日をはじめよう。
そしたら、きっと
1日がはじまるように、
あなたの人生という本の、次の章が
ゆるやかに、はじまっていくのです^^
【あなたは、あなたの専門家ですよね?】
by 坊主コーチ
