徹です。
おはようございます。
素敵な1日になりますね^^
本日のテーマは
「専門医が語るポジティブになるための条件」
です。
先日、とある医師から
話を聞きました。
よく自己啓発では
「ポジティブになりなさい」
「前向きになりなさい」
的なことを語っています。
言うは易し
やるは如し
100%前向きな人間には
中々なれないのが事実ですよね。
僕はかなり前向きな方
ですが、それでも、100%では
ありません。
そもそも、
人間も動物です。
野生の動物には
「ネガティブな感情しかない」
だそうです。
なぜなら、
動物は常に死と隣り合わせ。
死なない選択を常に
する必要があります。
なので、
「リスク」しか見ないように
なっています。
さらに、
未来をイメージできるのは
生き物の中で唯一人間だけです。
なぜなら、
人間は前頭葉が発達して
いるので、この前頭葉が
未来へのイメージをする
ためのリソースなのです。
動物にはそれがありません。
だからこそ、
本能のままに、
死なない選択のため
常にリスクのことだけを
考えます。
それを踏まえると
前頭葉が発達している人間は
誰しもが未来へのイメージが
持てるので、誰でも前向きに
なれますよね？
しかし
医師はこう言います。
「ポジティブ人間になるのは
非常に困難である」
「なぜならば、多くの人は
小さい頃からマイナスな
イメージと感情を植え付け
られているから」
と語ります。
僕で例えると、
僕は小学生の頃から
怒られて育ってきました。
勉強をしないことを
怒られると、それは恐怖の
イメージと感情を記憶と
して残ります。
勉強を想像すると、
その恐怖の記憶が蘇り
それを回避しようと
勉強からより離れていきます。
最近では
「褒めて伸ばす」事が
重要だと唱える方も
増えてきたので、よくは
なっていますが、
それでも、
ロジックを間違えると
ただの我儘な子供が
育ってしまいます。
では、
今の大人が自身を
ポジティブ思考に変える
為に必要な事は？
それは、
あなたを理解し認めて
褒めてもらえる環境に
身をおく事。
これが
最短だと思います。
なぜならば、
ネガティブ以上に
ポジティブな記憶が
上回った時、人は
ポジティブ思考になれる
のが科学的実験によって
わかっているからです。
ポジティブな記憶とは
簡単にいうと、
小さな成功体験です。
何かをして人に褒められる。
自身で満足できる成功と
その時の湧き上がる満足感の
感情のことです。
過去の恐怖の記憶が
仮に100個あったとしたら
101個の成功体験を
すれば、ポジティブ思考に
変わっていく。
それが、
医学的な見解でした。
あなたに必要な環境を
探してみてください。
そして、
自分自身を褒める習慣を
意識し続けてください。
そうしていけば、
あなたはどんどんと
ポジティブ思考へ変わって
いけると思っています。
徹-Tetsu-
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