徹です。
本日も素敵な1日になりますね。
本日のテーマは
「願いと祈りの違い」
です。
海外での誕生日の時に
バースデーケーキの
ローソクの火を消す時
「願い事を言ってから消す」
そのような習慣があります。
日本でも、
当たり前に
「祈りごと」よりも
「願い事」の方が
なぜか、当たり前に
なっているな〜と感じてます。
僕自身、過去を
思い返して見ると
「祈り」の習慣はなく
当たり前に、願い事を
していた様に思います。
世界中の宗教でもそうですが
決まって願い事を神様に
しているように感じます。
タイに行った時も
そうでした。
沢山の寺院がありますが
国民はそのお寺に行き
各自願い事をしています。
タイにいた時、一緒に
いた人が
「ちょっと神様のところへ
行ってくる」
といって、
寺院に赴きます。
そして、
「いつも何を祈ってるの？」
と聞くと、
「お金が舞い込んでくるように
祈ってるよ」
と言いました。。
それって、
我欲の願いじゃん！
って突っ込んだことを
今でも思い出します。
日本でも神社へ行った時、
願い事をするのが習慣に
なっていますよね。。
僕は、その行為に凄く
違和感を感じています。
波動で考えた時、
祈りは「利他」であり
願いは「利己」です。
利己は欲であり、我欲です。
僕はなんとなく、
「欲に満ちた環境」では
居心地がすごく悪いです。
なので、
神社も居心地が悪い所へは
行きません。
住んでいる最寄りの
社へは感謝で言った方が
いいですが、、
人生を豊かにしていく
ために最重要なのが
「我欲をなくす事」
僕自身もその事を
意識して行動に移した
時に、人生がまた良く
なっていきました。
利己＝我欲があり続ける
限り、相手を利用できるか？
で判断してしまいます。
そんなつもりがなくても
日々の習慣は、所作と
なって現れます。
その波動は同じ人を
呼び寄せ、結果自身が
利用される事になって
いきます。
わかりやすく言えば
人間ピンチな時に
本性が現れます。
大変な時に、利己の人達
しか関係がない場合、
誰も助けてくれません。
「裏切り」も利己の
繋がりだと沢山経験
することになります。
また、
神社で良く聞く話が
願い事をした場合、
その結果、その願いが
叶った時、必ず
「お礼参り」が
必要です。
それをしないと
災いが後に起きてしまう、、
これは、原理原則なのか
「周り回る」の法則
だからだと感じています。
我欲で行動した場合、
それが周り回って
自分に返ってくる。
自身の欲を満たす波動が
その対価として、災いが
周り回って自身に返って
くると言う事です。
逆に、
利他の精神だと、
利用ではなく活用になります。
よって、
周りを良くした結果、
周り回って自身が良くなる。
それが当たり前に
なっている人は、
常に幸せでいられるのでは？
そう感じています。
僕の周りの利他の精神の
人達は皆、軸があり
心豊かで誰からも
愛されています。
だからこそ、
僕は神社へ行っても
絶対に願い事はしません。
日々、感謝と祈りを
捧げていますが
絶対に願い事はしません。
願いは依存。
自分の事は、
自分で解決するべき
であり、依存の先に
豊かさはありません。
祈りは感謝であり愛です。
生かされている事に感謝。
一人一人が、願う事を
やめて、祈る事にシフト
していけば、より良い
世界になると思います。
「世界中の人がそう
なるわけない！」
と思うかもしれませんが、
それは、考える必要の
ない事です。
まずは、
自分から、、
日々、僕も気づきを
貰いながら精進しています。
豊かさの追求をした時
それは、決して
「お金の稼ぎ方」には
行きつきません。
どれだけ、自身を磨く
事ができるのか？
人生において何を
させて頂く事ができるのか？
そうなっていきます。
なら、
最初から、
その精神をマスターマインド
にしておけば、良いとは
思いませんか？
人生を豊かにする
一つのテクニックが
「願うな祈れ」
です。
徹-Tetsu-
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