こんにちは、
片田 徹郎(かただ てつろう)です。
dPaaSをもとに3/13の相場を振り返ってみます。

3/14・15とFOMCが行われます。
もはや利上げ自体は
90%以上の確率で行われる見通しですが、
先週の雇用統計で高値を付けたと考える向きもあり、
これからFOMCまでの見通しを考えたいところです。

現状の相場をdPaaSの情報を元に分析すると
次のようなことが言えると思います。
     1.何度も売り仕掛けられているが114.50の壁を超えられない。
     2.実需勢の買い意欲が強い。
     3.相関するはずの米国10年債の金利とドル円にギャップが生まれている。

これらのポイントがあげられると思います。



また、利上げはほぼ確定しているのに
なぜかドル円は金利ほど思う様に上がっていきません。
これは115.50付近に
実需の売りが存在しているからだと考えられます。

つまり、114.50と115.50に大きな抵抗が存在しています。

知っていましたか?
こんな情報は恐らくどこにも転がっていません。
dPaaSを除いては。

「まとまったビッドは114.50円付近から断続的に観測されている」
「大手輸出の売りが115.50円付近に出てきている」(これは14日の情報です)

もちろんdPaaSを受け取っている方は押さえていますよね?
これらのdPaaSから見出せる事実を利用すれば
「上がってもチャンス!下がってもチャンス!」
という事態が起こってしまいます。

下がれば114.50付近で、上がれば115.50付近で
待ち構えていればいいのですから。

そこでかなりの確率で反発します。
誰でも勝つことができますね!
かなりリスクリワードがいいトレードができます!
万が一抜けてしまったらドテンすればいいだけです。

1円の値幅の中でどちらかで待ち構えるだけで
面白いものが見れそうです。

背景は完全にドル高要素だらけです。
ここに述べたもの以外でも

「サウジアラビアとの共同プロジェクト案件絡みの玉」
「期末期初のM&A絡みの案件」
「米国へのインフラ投資案件」
「航空会社などの長期為替予約」

とドル需要が途切れる事がなく
続く可能性があるとの声も聞かれます。

細かなテクニカルが必要な時もありますが、
ここまで多くの情報が同じ方向を指し示していれば
向かう方向はほぼ間違いなくその方向です。

僕は少しリスクを多めにとって遊んでみたいと考えています。
詳しくは動画をお聞きください。

 

 


片田 徹郎(かただ てつろう)でした。