続きです。

夜はとても寒かった。

連休の始め頃、山には霧氷がついたりと再び気温が下がった時があり、
この日も夜間は気温がぐっと下がりました。

寝る前にボトルにお湯を入れて湯たんぽを作れば、もっとシュラフ内が温かくなってよく眠れたんでしょうけど、
お湯を沸かすのが面倒でつい作りそびれてしまった。

そのせいで、自分の体温ではシュラフが温まらずによく眠れませんでした。

持ってきていたカイロはもちろんあちこちに貼って、緊急キットに入れていたカイロまで取り出して使ったけれど、それでもダメでした。

私のような基礎代謝の低い人間には、やはり湯たんぽの威力は凄いよなーって改めて実感しました。


それでもせっかくお山で夜を過ごしたので、
朝は頑張ってシュラフから出ました。

長男はどんなに起こしても起きてくれなかったので、次男と2人で朝のお散歩へ行きました。



女山に登る途中の見晴らし岩から、朝の石鎚山を眺めました。




遠くに見える、西条市内。




長男がまだ寝ているテント場。




持ってきたおやつを次男に手渡す。




眠くて寒くて元気の無い、次男。




見晴らし岩と、奥に見える石鎚山。




この時の気温は、1℃。


冷たい風がヒューヒュー吹いてきて、とても寒いです。


どんよりとしたこの空ですので、ご来光は見られない日でした。


今回も駄目だったかー。


何回目のトライだろうね。笑



寒いし、天気もイマイチなので山頂へは行かずにテントへ戻る事に。




長男はまだ寝ていました。


あとから聞いたら、長男も寒かったらしいです。


今回は、夏の石鎚山系を想定した装備だったので防寒対策が少し足りなかったのが反省点です。タラー





長男がシュラフから出てこないので、次男と朝ごはんに。


温かいお味噌汁が冷えた体に沁みます。



とにかく、身体が寒くて寒くて。


私は薄いダウンしか保温着を持ってきていなかったので、ウィンドシェルとレインウェアを重ねて着て寒さをなんとか凌ぎました。

あたたかいフリースかダウンパーカーを持っていくべきでした。赤ちゃん泣き




辺りは再び白いガスに包まれ。




片付けをしている途中から、小雨がパラパラと降ってきました。あめ




真っ白い中、帰路に着きます。



予定では、2日目は土小屋から石鎚山に登る予定でいたけれど、
寝不足でフラフラだし、身体が寒すぎて力が出ないし、皆んなグッタリしてテンションもいまいち上がらないので、
温泉に入って帰る事にしました。タラー




瓶ヶ森林道のツツジ。




スカイラインを降りてくる頃にはだいぶ気温が上がり、眩しい新緑が一面に広がっています。


古岩屋温泉はお昼の12時から営業が始まるので、午前中は面河渓で遊ぶ事にしました。




大好きな鉄砲石川へ。爆笑




お山の上は寒くてどんよりだった朝だけど、


谷は明るく良いお天気になりました。




川はキラキラと輝いています。


いつ来ても気持ちのいい場所です。キラキラ




お山では過ごせなかったけど、

代わりに川で過ごして、自然を満喫して帰ろう音符




身体が相変わらず冷えているし、お腹が減ったので、石鎚山で食べるはずだったカップ麺を食べました。




誰もいない河原。




身体が冷たく冷えているので、カップ麺が美味しいな。





新緑の中で過ごしたキャンプの2日目。


このあとは一番風呂で古岩屋温泉に入り、

ロビーでのんびりしてから帰宅しました。

身体が冷え切っていたので、温泉で生き返りました。おねがい


今回とくに内容は無かったけれど、

大好きな場所で、季節を感じながら子供達とのんびりマイペースで過ごした2日間でした。

こんな平和な日々がずっと続きますように。



おしまい流れ星



ハート ハート ハート ハート ハート ハート  ハート ハート