キャンプ場へ向かう。



宇和から野福峠を海へと降りていきます。

2日前にたくさん降った雪が、山の斜面や段々畑に白く残っていて、
温かい日差しで少しずつ溶かされています。



野福峠は桜の名所。

ヘアピンカーブに展望所がたくさん作られて、
車を停めてお花見出来るようになってる。

桜の時期にまたドライブしに来たいな。照れ




柑橘と菜の花の向こうに白い雪。

期間限定の、なかなか見られない珍しい風景やと思う。爆笑



伊予柑かな?ニコニコ



海沿いには、明浜名物のしらすが天日干しされてる。



キャンプ場とその周辺の施設「あけはまーれ」は、
海のそばに潮湯の入浴施設とレストランがあり、丘の上にバンガローやトレーラーハウスやオートキャンプ場が併設されています。




まずは目の前の海に夢中の子供達。



明浜の綺麗な砂浜と海。

いつまででも海で遊んでいたいけど、
キャンプ場へチェックインしに行こう。



キャンプ場内。

右の小屋は炊事場だけど、
各サイトに流しが付いてるので全く使わなかった。



こんな感じになっています。

お花の絵がついてる緑色のところは全て斜面。

今回私たちは2番のサイトを選びました。

管理棟にもトイレがあるので、とっても近くて助かる。笑

4、5、6辺りがサイトの周りが開けているので人気そう。



ちびっこ広場は遊具が古くて使用禁止。


今後壊されて更地になり、グランピングエリアにリニューアルする計画だそうです。

公園があったほうが子供は喜ぶけど、
やっぱりグランピングは人気で、お客さん集めになるのかしらね。



サイトからの眺めです。

オーシャンビュー。


サイトから見下ろしたところに、
さっきまで遊んでいた砂浜と、入浴施設とレストランが見えます。

以前まで使われていた入浴施設が閉鎖になって、
海のそばにリニューアルオープンしたそうです。



夕暮れの空と海が素敵。おねがい

やっぱりこのキャンプ場は、いいね〜。




準備が出来たよーニコニコ


今回は、薪の使用が禁止とのことなので、
木炭を使います。

ここの責任者の方に焚き火の件で話を伺ったところ、
宇和島のキャンプ場で、焚き火による火事があったそうなんです。アセアセ

ここは海からの突風が吹く事があるため、焚き火は、消防から許可が降りないのだそうです。

炭火も禁止となるとさすがにキャンプ場とは言えないので、心苦しいけれど、木炭の火で楽しんでください、とのことでした。

なるほど。
焚き火ブームの昨今、キャンプ場としても集客しにくい条件の中、安全を配慮してなんとかやってらっしゃるのね。


今回は石油ストーブを持って行ったので、
夜の寒さは心配していなかったし、
週末は春の暖かさと予報で言ってたから
焚き火がなくてもまぁいいかと、今回このキャンプ場へ来てみたのだけど、

実際炭火でどこまで出来るものなのかしら!?

焚き火好きの旦那はやっぱり心配だったと思うけど、

実際、木炭もなかなか良かった!爆笑爆笑



火柱が上にボーボーは上がらないけど、
火はそれなりに上がるし、
煙がモクモク出ないから、何より目が痛くない!爆笑

傍に薪を山積みにするスペースを省けるので、
皆んなで焚火台の周りに集まってぬくもれるのも、良かったな。



ぬくもりながらお肉も焼けるし!チョキ

火の粉が飛んでバチバチ言わないから
台の側まで寄れる安心感がある。

近くまで寄れるぶん、ぬくい!チョキ

薪よりも炭のほうが長持ちするから、量も少なくてすむし、薪をくべたり面倒を見る手間要らず。

はじめに火をつける時だけ、手こずりましたけどね。アセアセ

いつもは先に焚き火をつけてから、炭に火を移していたんだけど、それが出来なかったから。

炭に火をつける筒みたいなのが売っているけど、やっと理由がわかりました。チュー


木炭でも十分楽しめる事がわかったのは、今回の発見でした。ひらめき電球ひらめき電球

薪が使えないからと言って、この素敵なキャンプ場を却下せずに、本当に良かった。爆笑爆笑



ご飯の後は、お散歩しながら下のお風呂へ行き、



戻ってきたらストーブ点火。

皆んなでテント内でトランプをしたりして、まったり過ごしました。



テントの入り口を閉めると暑すぎたので、
全開です。笑


2日目に続きます。音符



⬇︎後編