こんにちは。
金曜日は松山でも雪がチラつき、とても寒い1日でした。
その翌日の土曜日は父ちゃんも仕事休みだったので、
家族で国道33号線を南へドライブすることに。
大好きな国道33号線を走っていると、そのまま高知県に入りたい衝動に駆られるのですが、
今はちょっと、このご時世なので越境を自粛してみました。
県境だし、愛媛ナンバーが居てもおかしくない地域とはいえ、やっぱり、高知県民からしたら、あまり良い気はしないかなと思って。
でもね、大丈夫。
高知県に行かなくても、
愛媛には面河渓があるじゃないか！
ということで、冬にはあまり行くことのない面河渓へ行ったのでした。
面河方面は、この時期家族とお出かけするにしても、
ちょっと不便ではあります。
なぜかというと、
基本的に、どこのトイレも使えない、からなんです。
美川の道の駅を過ぎたら、
もうトイレは無いと思ったほうがいいです。
冬季はトイレの水が凍る関係で、入り口に木の板を張って使えなくしています。
ちなみにここは、石鎚スカイライン入り口(面河渓入り口)の広い駐車場ですが、板で塞がれてトイレは使えません。
おもごふるさとの駅と、面河山岳博物館は冬季休館なのでトイレも使用不可、
面河渓の駐車場トイレや、キャンプ場のトイレも閉鎖されています。
渓泉亭も冬季はおやすみ。
渓泉亭前の駐車場に一個だけ簡易トイレが設置されていたので、唯一使えるお手洗いでした。
皆さんも行かれる時にはご注意ください。
さっそく河原へ降りてみます。
水溜りが凍ってる！
寒い川には、観光客は皆無でした。笑
のわりには駐車場には6、7台と、思っていたより、けっこうな数の車が停まっていたから、
何かしに来てる人はいたみたい。
(私たちも、何かしに来た人たちです。笑)
わぁー見てー！
お山は真っ白！
停まっていた車は、面河ルートであそこに登りに行ってる人の物かも！？
さて、外がなかなかに寒いので、❄️
いつものように短パンで来た長男には、なんとか長ズボンに履き替えてもらい、
鉄砲石川の遊歩道へと向かうことにします。
雪は積もっていないとは言え、
立派な氷柱があちこちからぶら下がっていました。
長い物が大好きな男子達は、
もちろんこれらを取りたがります。
めっちゃ綺麗！
自然の神秘。
こんなに綺麗なのに、
ごめんなさい。。。
うちの子たちが、
ことごとく壊してしまいました。
何者かになりきってます。
この、長い氷柱が、とっておきの武器に見えたんだね。
寒いから、ナチュラルに白い息が出てくるんだそうで。
鬼滅の刃に出てくる、「善逸」というキャラなりきってるところです。
亀腹岩の裏側に当たる鉄砲石川の遊歩道は、日陰になっていて寒いので、
道すがらは氷柱があちこちで立派に育ってました。
岩一面にたくさん！
氷柱の割れたんを、頭に乗せて歩く次男。
綺麗〜
錦渓橋(きんけいばし)に差し掛かると、
雪の表面に、何人かの足跡が残っていました。
この日はカメラを持った人と、1人だけすれ違いました。
足跡の数からして、行って戻って来た人が、2、3人くらいでしょうか。
この橋からは、
兜岩(かぶといわ)と、鎧岩(よろいいわ)が見えます。
左奥が鎧岩、右側が兜岩。
兜岩も凍ってかっこいい。
河原に降りて、兜岩を見上げました。
ダイナミックやぁ〜
さて、目的地の滝は、すぐそこです。
長くなってきたので続きます。
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