続きです。
たくさんの氷柱を見ながら、鉄砲石川の遊歩道へやってきました。
河原へおりて、少し遊ぶ事に。
カチカチに固まった水溜りの氷を割って遊ぶ、子供達。
乗ってもびくともしない氷なので、
力技でガシガシ壊しています。
持ってきていた温度計では、2℃です。
昼間だけど、やっぱりとっても寒いです。
ちなみにこの温度計は、50℃から−50℃まで対応していて、なかなか頼りになります。
さすがにそんなに極端な気温下には行かないけれど、
アナログで見やすく、持ち運びにも軽くコンパクトで、キャンプやお山に行く時には必ず携帯しています。
安いしオススメ。
真冬の川の水は、さぞかし冷たいんだろうなー。
絶対に落ちたくないっ!
子供達は、氷柱を持っていない時は、必ず木の枝を持っていました。
なんでだろう…
この河原隣にある、鉄砲石川キャンプ場です。
この時期はトイレ使用不可の為か、誰もいないから、とっても綺麗。
こういうサイトになっているようです。
ここでキャンプをした事はまだ無いのだけど、
いつか実現したいと思っています。
無料のキャンプ場なので、案内図で見るほど整備はされておらず、
木々の間にぽつぽつと小さな平地があるので、そのへんになんとなくテントを立てる感じでしょうか。
ただし、ここまで荷物を運ぶのがなかなかに大変なので、
身軽な装備で来たいものです。
ちなみに水道も出たり出なかったり。
さて、この鉄砲石川キャンプ場から上流方向へ少し歩くと、
この日の目的地である、布引ノ滝が見えてきます。
さて、凍っているでしょうか?
おお!
氷瀑になってます!
もともと、とってもお水の少ない滝なので、
凍結しやすい滝だろうと思って来てみたのですが、
正解でした。
下の方は氷柱の塊のようになっています。
子供でも壊せないくらいに、しっかりとした氷の塊です。
綺麗〜
冬ってすごいね。
滝の大きさは、子供と比べるとこのくらい。
落差は80メートルあるそうなんですが、
カーブしていて上部が見えず、大きさがわかりずらいです。
そんなわけで、今回は真冬の面河渓を、家族で散策したお話でした。
氷瀑も見られたし、氷遊びや氷柱遊びもできて、
子供達は満足そうでした。
楽しかったです。
帰りは国民宿舎古岩屋荘のお風呂に寄り、
冷えた身体を温めて帰りました。
古岩屋荘は、どこを見てもレトロでめっちゃ癒されます。
スタンプカードがまたいっぱいになったので、入浴が一人分サービスになりました。
やったー
見て頂きありがとうございました。