以前とあるバラエティ番組でノブコブの吉村氏が

「負け顏」という言葉を使ったんです。

お笑いの世界ではよく使われる単語なのかなあ。

私は知りませんでした。

でもすごく重要な部分であるということは

すぐに理解できました。

 

前置きはこれくらいにして楽しみにしていた

キスブサSPを見ました。

時間たっぷり見どころたっぷりで満足しました。

7人を平等に好きだと、お得感がすごいです。

7人分それぞれの頑張りを見れて嬉しかったし

楽しかった。

 

ちょっと「ん?」と思ったのはゲストさんの

席順でしょうかねえ。

通常放送回でのコメンテーターとしての

功労者(?)である方々が後ろで

女優さんたちが前にいて。

芸能界の厳しさを見た気がしました。

 

その女優さんたちは通常の空気感とか

見てないから分からないだろうし、

マイナス部分を指摘するにも笑いの方向に

変えていくテクニックもなく

好感度下がった方もいたようで

逆に気の毒なような。。。。

って本来の人気があるので痛くも痒くも

ないでしょうが(^^ゞ

 

個人的にはゲストとして一番嫌いな(!)

ひとみママがいなくてホッとしました。

彼女の謎の上から目線、小ばかにしたような口調

本当に嫌な気持ちになるんで。

あっ彼女の名前はローマ字でしたね。

 

男性ゲストはランキングに参加してる方もいました。

そこで最初に書いた「負け顏」これです、これです。

まんまん間宮くん、よい負け顏してましたね!

とっても良かった。私内での好感度UPすごいです。

 

加藤浩次氏は色々と空気を読んで回して

さすが、と感心しきりですが

瞬時に間宮くんの「負け顏」の良さを掴みとり

いじってました。芸人さんの世界で長く

生きている人の反応の早さはすごいです。

 

いじってよい「負け顏」といじっちゃいけない「負け顏」って

あるんでしょうね。

中にはいじられたくない!って方もいると思うんです。

でも、むしろいじってもらったほうがありがたい~というタイプなら

「負け顏」がかなり重要な気がしてます。

実際にまんまん間宮君の負け顔は良かったし

いじられたあとの負け顏も最高でした。

前回のSPでも良い味出してましたもんね。

 

とはいえ「負け顏」なんて意識して作っても

おかしなもんなので、キスマイにはあくまでも自然体で

今後も進んでいってほしいです。