こんにちは、Bnossuです。3回目の記事はアイテムポケットのデータ調査結果まとめとなります。簡易メモリエディタを使用しアイテムポケットを書き換える際は、アドレス指定後に個数0xXXXXとアイテムの内部番号0xYYYYを並べ10進数変換します。4バイトでアイテム1種類を格納しています。個数の代入値は999個の0x037Eを推奨。アイテムの内部番号は下記を参照。
List of items by index number (Generation IV) - Bulbapedia, the community-driven Pokémon encyclopedia (bulbagarden.net)
ここから下にアドレスと容量を記述します。アドレスに使用する表IDは簡易メモリエディタを起動した際にエディタポケモンに表示される表IDを指します。アドレスの表記は昇順です。アイテムの全種はDP基準。アイテムを書き換える際は使用しているセットアップを崩さないように配慮してください。

【道具ポケット】
先頭アドレス
表ID36,112,440=(Y)C
内部容量660バイト
格納可能アイテム165種中全159
【大切な物ポケット】
先頭アドレス
表ID36,113,100=(Y)C
内部容量200バイト
格納可能アイテム50種中全37
【技マシンポケット】
先頭アドレス
表ID36,113,300=(Y)C
内部容量400バイト
格納可能アイテム100種中全100
【メールポケット】
先頭アドレス
表ID36,113,700=(Y)C
内部容量48バイト
格納可能アイテム12種中全12
【回復ポケット】
先頭アドレス
表ID36,113,748=(Y)C
内部容量160バイト
格納可能アイテム40種中全38
【木の実ポケット】
先頭アドレス
表ID36,113,908=(Y)C
内部容量256バイト
格納可能アイテム64種中全64
【ボールポケット】
先頭アドレス
表ID36,114,164=(Y)C
内部容量60バイト
格納可能アイテム15種中全16
【戦闘用ポケット】
先頭アドレス
表ID36,114,224=(Y)C
内部容量120バイト
格納可能アイテム30種中全15

書き換え例
ボールポケット1番目をマスターボール999個にする場合
表ID36,114,164=(Y)C
65,470,465(Y) [0x037E0001]

表記、数字ミスがあれば報告ください。