10.29は久々に横浜に足を運んでのスタプラフェス。

安定の横アリなのでひじょーにのんびり気分での観戦、

しかしながらライヴは一瞬たりとも気を抜けない素晴らしいものだった。

なので一週間経って、ようやくここに来る気になった。

 

思えば1月に同じ場所でのフェスは「シンデレラグループを決める」という

大きな流れの中でのミッションがあったため

ライヴと競技が交互にある構成ながらダレることは全くなく、

スタプラ全体のスキルの高さを痛感したのだったが、

今回はクジでライヴの順番を決めるというスリリングな展開。

しかも全グループ「欠席者なし」というヘルシーモード、

かつukkaのあやめちゃんの卒業が決定している状態で、

さあてどげなドラマが待っとるんじゃあと思ってたら

いきなりももクロでロケットスタートするという凄まじい博打度。

マイケルオマージュかと思わせつつ実は単なる連絡ミスだったという

「MONONOFU NIPPON」でブチ上げ、からの「あん飛ば」でカマスモンだから

この段階で「元は取れたなぁ」隣にけり、

そして事前に予告されていた「しまむら」のテーマソングが披露された野田が、

完璧に自分たちの歌として聴かせてくれたしめっちゃエエ曲やん!

となるのが女神たちの凄みなのであり、

その後に個人的にはライヴ初体験の「誓い未来」、

からの「オレンジノート」とくればもう泣くしかないですわ。

 

二番手はそんな気分を完全に吹き飛ばすばっしょーちゃんの強力なメドレー。

新曲「でんでらりゅーば!」から入って4曲を圧倒的なテンションで飛ばす。

続く東北産も負けじと「NIWAKA」からハイテンション、

新曲「ゾンビソサエティー」も彼女たちらしいノリノリの曲で、

この時点でももクロの印象は吹き飛んでいたから

スタプラの妹組のパワーはここ数年でとんでもないレベルに達したものだと思ふ。

 

以降もいちいちは書かないが素晴らしいパフォーマンスが続き、

エビ中で〆る頃には4時間を経過、

途中でトイレに立つタイミングもなく、完全に捻じ伏せられたのだった。

 

いやー楽しかった。スタプラ全グループが集う同イベ、

楽天トラベルから宿を取ったことも手伝って圧倒的におトクでスタ。

でもって首都圏に住んでるスタプラヲタのみなさん、

全ての妹たちに付き合ってたら確実に死ぬよなぁ...

との思いも深まった秋の夜であった。さあ次はどうなるスタプラフェス!